他団体・ネットワーク支援
地球・人間環境フォーラムは、「フォーラム」という名称が表わすように、環境問題に関わるさまざまな人びとやグループが集う「場」や「機会」を提供することを活動目的の一つとしています。このため、企業や地方自治体、NGO等が環境に関し連携して活動するための場を提供しているほか、各ネットワーク組織の事務局を務めるなどの支援を行っています。
アジア恊働大学院(AUI)推進機構
アジア地域の多様性を踏まえた文理社会恊働(文系知と理系知の専門家と市民社会との恊働)による「総合知の共創」という新たな学問の創成や、アジアの地域協力を担う専門的人材育成のために知的プラットフォームを創設します。
EARTH VISION 地球環境映像祭
アジアで初めての国際環境映像祭として1992年にスタート。環境をテーマとしたさまざまな映像を通して地球環境について考えることを目的に、日本を含むアジア、オセアニア・ポリネシアから広く作品を公募し、コンペティション形式の上映会を毎年実施しました。
エコプロダクツ大賞
環境負荷の低減を目的としたすぐれた製品・サービスを表彰する制度で、2004年からスタート。大賞推進協議会の事務局を当フォーラム内に置いています。
環境を考える経済人の会21(B-LIFE21)
1997年に設立された、志を持つ経済人から成る環境NGOです。当初より当フォーラム内に事務局を置いています。
ケナフ協議会
事務局は、2006年10月より、(社)愛媛県紙パルプ工業会内へ移転しました。
公益信託地球環境日本基金
開発途上地域で進められる地球環境保全活動を資金面から支援することを目的に、信託銀行各行が受託者となって1991年に設立。当フォーラムは助成先の選定等の運営協力を行っています。
サステナビリティ・コミュニケーション・ネットワーク(NSC)
環境報告だけでなく、さまざまなサステナビリティ・コミュニケーションに関する研究・情報発信を行っており、1999年8月より当フォーラムが事務局を努めています。約150の事業者、NGO、学識者が会員として参加しています。
持続可能なスポーツイベントを実現するNGO/NPOネットワーク(SUSPON)
2020年の東京オリンピック・パラリンピックを持続可能な大会とすることをきっかけに、その後の東京、ひいては日本や世界の持続可能な社会づくりにつなげていくことを目指し、関心を寄せるNGO/NPOがお互いに情報交換をしつつ、自ら当事者として活動し、関係団体や企業に働きかけていくことを趣旨としたNGO/NPOネットワークです。
持続可能な都市のための20%クラブ
1997年に設立された環境自治体から成る国際的なネットワーク組織です。現在、国内41自治体、海外26自治体が加入しています。
日本環境ジャーナリストの会
1991年に設立。新聞・テレビ・雑誌の記者のほか、ニュースキャスター、フリーのアナウンサーやライター、出版社編集者など約80名が在籍しています。当フォーラムは、設立当初より事務局を務めています。
MATAGIプロジェクト
野生獣の皮の利・活用を進めるためのMATAGIプロジェクト。当財団に事務局を置いています。
リユース食器ネットワーク
2005年に設立。全国各地のNPOや地方自治体などが集まって誕生したネットワーク組織で、使い捨て容器のかわりに何度も洗って繰り返し使えるリユース食器の普及を進めています。