環境を考える経済人の会21(B-LIFE21)
環境を考える経済人の会21(B-LIFE21)は、1997年に設立された、経済人の環境NGOです。当初より地球・人間環境フォーラム内に事務局を置いており、例会やシンポジウムの開催、書籍の発行なども手がけています。
経済人は経営者としての顔のほかに、市民としての顔、消費者としての顔もあわせもっています。経営トップとしては、企業益の追及を優先させなければなりませんが、一方で、一市民、一消費者の視点に立てば、環境への配慮を優先させなければならないという気持ちも強いのです。B-LIFE21は、そうした志を持つ経営者で構成されています。
B-LIFE21の主な活動は二つあります。一つはNGO・NPOとの対話の場としての「朝食会/シェルパ・フォーラム」の実施、もう一つは経済人自らが環境のため、次世代のために汗を流す場としての「寄付講座」の実施です。朝食会の実施はすでに100回余、寄付講座については、半年〜1年間の連続講座をこれまで10大学、11回開講しまし た。
2011年3月に起きた東日本大震災を機に1年間活動を休止し、その後はこれまでの活動を基に、今後の日本のあるべき姿を提案するために、『自分が変わったほうがお得という考え方〜日本新時代のキーワード〜』(中央公論新社・1600円<税別>)を2015年7月に発行し、活動を終了しました。
今までの活動については、以下のWEBサイトをご覧ください。