グローバルネット(月刊環境情報誌)
終了連載
●新時代の牛放牧で日本を救おう!「よろず効果」が創る持続可能な社会
低炭素社会へのパラダイムシフトが起きていますが、環境に負荷をかけない新しい時代の放牧は、循環型社会構築へのヒントを多く持っています。
「放牧のよろず効果」を2002年から山口型放牧の取材・執筆を続けるフリージャーナリストの吉田光宏さんが順次紹介します。著書に『農業・環境・地域が蘇る 放牧維新』(家の光協会)など。 (2010年6月〜2012年4月。偶数月連載)
・執筆者
吉田光弘(ジャーナリスト)
回数 |
掲載月 |
タイトル |
1回 |
2010.06 | 広がる新しい放牧 |
2回 |
2010.08 | 耕作地を放牧場にする牛を育てる栄養豊富な草資源 |
3回 |
2010.10 | 緩衝地帯で野生動物と「すみ分け」を |
4回 |
2010.12 | 集落の将来見据えて放牧導入〜兼業農家多い集落の遊休農地対策 |
5回 |
2011.02 |
動物福祉に沿う自然の中の飼育〜ストレスなくし「命の尊厳」守る
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6回 |
2011.04 |
人間に「癒し」と「元気」を提供〜家畜の存在、ストレス社会で見直しを
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7回 |
2011.06 |
草で育てる「スロービーフ」の魅力〜環境や食の安全・安心への期待に応える
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8回 |
2011.08 | 食べられるノシバと食べる牛の「共生」〜半永久的な牧草地は美観・防災にも利点 |
9回 |
2011.10 | 電気ショックで「放牧のルール」教える〜牛と人間の「見えない」信頼関係も |
10回 |
2011.12 | 扱い簡単な殺ダニ剤で牛を守る〜放牧の「アキレス腱」解消し普及へ |
11回 |
2012.02 | 快適な環境が不妊症解消に効果〜ストレスフリーで体調に好影響 |
12回 |
2012.04 | 畜産の未来を拓く新技術続々〜「草牛」の肉質アップや飼育簡素化図る |