グローバルネット(月刊環境情報誌)
終了連載
●支え合ういのちのモザイク〜生物多様性の取り組みを根づかせるために
2010年10月には生物多様性条約(CBD)のCOP10が愛知県名古屋市で開かれることから、今、「生物多様性」は注目が集まるテーマです。一見、わかりにくいといわている生物多様性ですが、さまざまな命が支え、支えられながらモザイク状に存在することを指す「生物多様性」は、本来、地球に暮らす私たち人間にとって最も身近なテーマであるはずです。
新コーナー「生物多様性モザイク」では、国内外の生物多様性に関するさまざまな取り組みや研究などを紹介し、COP10を超えて日本で生物多様性の取り組みを根づかせ、広げていくためのヒントを集めたいと思います。(2010年3月〜2012年5月。不定期連載)
2010年10月には生物多様性条約(CBD)のCOP10が愛知県名古屋市で開かれることから、今、「生物多様性」は注目が集まるテーマです。一見、わかりにくいといわている生物多様性ですが、さまざまな命が支え、支えられながらモザイク状に存在することを指す「生物多様性」は、本来、地球に暮らす私たち人間にとって最も身近なテーマであるはずです。
新コーナー「生物多様性モザイク」では、国内外の生物多様性に関するさまざまな取り組みや研究などを紹介し、COP10を超えて日本で生物多様性の取り組みを根づかせ、広げていくためのヒントを集めたいと思います。(2010年3月〜2012年5月。不定期連載)
回数 |
掲載月 |
タイトル |
1回 |
2010.03 | 生物多様性の損失をゼロにするために〜生物多様性保全のための政策提言 (国際環境NGO FoE Japan客員研究員、跡見学園女子大学教授 宮崎 正浩) |
2回 |
2010.04 | 琵琶湖いきものイニシアティブ宣言−生活と経済を持続させるためのカギは生物多様性 (滋賀経済同友会・企業と生物多様性研究会 菊池 玲奈) |
3回 |
2010.05 | 森をつくり、使う、人びとの智恵〜サゴヤシに依存するインドネシア東部セラム島山地民の暮らしと生物多様性 (森林総合研究所国際連携推進拠点 特別研究員 笹岡 正俊 ) |
4回 |
2010.06 | 使った地下水を田んぼから返す〜日本企業初の地下水涵養事業 (ソニーセミコンダクタ九州 熊本TEC総務部長 佐藤 富雄 ) |
5回 |
2010.08 |
森ビルにおける生物多様性への取り組み ( 森ビル株式会社都市開発事業本部第一設計部建築設計部 外構・土木グループ 鈴木 章浩) |
6回 |
2010.10 |
生態系と生物多様性の経済学〜地方行政担当者向け報告書(TEEB D2) (TEEB(D2)共同コーディネーター ハリプリヤ・グンディメダ) |
7回 |
2010.12 |
乃村工藝社が挑戦するフェアウッド調達 (乃村工藝社経営企画部プロダクト戦略部 向 隆宏) |
8回 |
2011.07 | 親潮・オホーツク海の魚附林としてのアムール川流域(その1) (北海道大学低温科学研究所准教授 白岩 孝行) |
9回 |
2011.09 | 親潮・オホーツク海の魚附林としてのアムール川流域(その2) (北海道大学低温科学研究所准教授 白岩 孝行) |
10回 |
2011.11 | 親潮・オホーツク海の魚附林としてのアムール川流域(その3) (北海道大学低温科学研究所准教授 白岩 孝行) |
11回 |
2012.01 | 親潮・オホーツク海の魚附林としてのアムール川流域(その4) (北海道大学低温科学研究所准教授 白岩 孝行) |
12回 |
2012.05 | 生物多様性の保全に貢献するIPM植栽管理について (グリーン・ワイズ 田丸 雄一) |