リユース食器の普及
リユース食器とは
リユース食器は、何度も繰り返し洗って再利用できる(リユースできる)プラスチック製のカップや食器です。 落としても破片が飛び散ったり、鋭角的に割れたりしないポリプロピレン(PP)やポリエチレンナフタレート(PEN)の 素材のものが多く使われています。
ドイツでは、サッカー場や野外イベントなどで広く使用されており、2006年に開催されたサッカーW杯 ドイツ大会においては、全12会場でリユースカップが導入されました。 日本でもサッカー場、野外音楽イベント、ライブハウス、学園祭、地域のお祭り、保育園のバザー、会議場などの さまざまな場所でリユース食器が利用されています。
地域のお祭りやイベントからごみを減らそうと、リユースカップ、リユース食器の貸し出しを行っている 全国のNPOや公共機関、大学の環境サークルなどが集まり各地の拠点となった 「リユース食器ネットワーク」があります。リユースカップ、リユース食器を一度使ってみようという方は、お近くのリユース食器ネットワークの拠点団体に お問い合わせください。当フォーラムからのリユースカップの貸し出しは、現在実施しておりません。
これまでの活動実績の詳細は、報告書をご覧下さい。