生物多様性
連続セミナー「人々の生物多様性」
第7回:木材生産と先住民族〜生物多様性の宝庫サラワクの森から
マレーシアで森林開発が最も盛んなサラワク州。日本市場はサラワク産木材・木材製品の最大顧客です。一方で、その開発は森とともに生活する先住民族の権利を軽視した形で進められ、先住民族と政府と企業との係争も数多く起きています。
今回は、サラワクの先住民でもあるFoEマレーシアのジョク・ジャウ氏をお招きし、依然続く森林破壊と対立の現状をご紹介いただきます。またFoE Japanの三柴が「フェアウッド」の視点から見たサラワクの木材産業の状況をレポートします。ビデオジャーナリストの中井信介氏制作の「サラワクは今?(仮題)」ドキュメンタリー映画も上映いたします。
今回は通常の平日午後(23日(金))に加え、24日(土)にも別会場にて開催いたします。週末がご都合の良い方、是非足をお運びください。
●日時と場所 |
(1)2010年4月23日(金)
13:30〜16:30 環境パートナーシップオフィス(EPO) 住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山B2F 最寄駅: 地下鉄表参道駅出口B2(銀座線、半蔵門線、千代田線)から徒歩5分。渋谷駅から徒歩10分。国連大学右隣り。青山ブックセンターのある建物のB2階、青山通りをはさんだ向かいには青山学院大学。 (2)2010年4月24日(土) 13:30〜16:30 JICA地球ひろば セミナールーム301 住所: 東京都渋谷区広尾4-2-24 最寄駅:地下鉄日比谷線広尾駅(3番出口)から徒歩5分。 |
●参加費 |
1,000円(主催団体の会員およびサポーター、協力団体のスタッフおよび会員は無料)事前登録必要 |
●プログラム(予定・敬称略) ◆映画上映「森の慟哭」(約20分) 制作:中井信介 ◆データで見る日本とサラワク州とのつながり 三柴淳一/国際環境NGO FoE Japan ◆サラワク先住民族と森林開発 ジョク・ジャウ/Sahabat Alam Malaysia(FoEマレーシア)、マルディ支部長 |
|
※プログラムの内容は予告なく変更されることがあります。ご了承ください。 | |
●お申し込み 申し込みフォームをご利用になるか(推奨)、下記ご記入の上、地球・人間環境フォーラムまで、E-mailまたは ファックス(03-3813-9737)でご送付ください。 ・ ご氏名/ご所属(会社名など) / 部署: ・ Tel: ・ Fax: ・ E-mail: ・希望する回:(例:第5回 等) |
※ セミナーの結果を踏まえた、「人々の生物多様性に関する市民社会からのメッセージ」の策定を検討。 |
●主 催:国際環境NGO FoE Japan、地球・人間環境フォーラム、メコン・ウォッチ
●協 力:IUCN日本委員会、WWFジャパン アース・ビジョン組織委員会、アジア太平洋資料センター(PARC) 、「環境・持続社会」研究センター(JACSES)、環境を考える経済人の会21(B-LIFE21)、国際青年環境NGO A SEED JAPAN、気候ネットワーク、コンサベーション・インターナショナル、サステナビリティ・コミュニケーション・ネットワーク(NSC) 、サステナビリティ日本フォーラム 、市民外交センター、社会的責任投資フォーラム(SIF-Japan)、生物多様性条約(CBD)市民ネットワーク、日本環境ジャーナリストの会(JFEJ) 、日本国際ボランティアセンター、日本消費者連盟、 日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会(NACS) 、フェアウッド・パートナーズ、ラムサール・ネットワーク日本
●問い合わせ先
・地球・人間環境フォーラム(担当:飯沼)
TEL.03-3813-9735 FAX.03-3813-9737
・国際環境NGO FoE Japan(担当:三柴)
TEL: 03-6907-7217 FAX: 03-6907-7219
●連続セミナー全体のページに戻る