フェアウッド・パートナーズ
フェアウッド・パートナーズ
木材消費・輸入大国の日本は、世界の森林保全に責任を果たすべきだという思いから、地球・人間環境フォーラムは国際環境NGO FoE Japanとともに2002年にフェアウッド・キャンペーンを開始しました(現在は「フェアウッド・パートナーズ」と改称)。住宅や建設、家具、紙など木材に関わるビジネスにおける木の流れを、透明に持続可能にするためのさまざまな活動に取り組んでいます。
また、消費者を対象に"フェアウッド"のコンセプトを広めるため商品販売やイベント開催をする活動「フェアウッドカフェ」も展開しています。
2012年から日本における違法伐採対策法の導入に向けた提言活動に取り組んでいます。詳細はこちらをご覧ください。
活動内容の詳細については、フェアウッド・パートナーズやフェアウッドカフェのページをご覧ください。
ITTOプロジェクト
フェアウッドでは、2007年5月より国際熱帯木材機関(ITTO)の支援を受け、木材生産国(インドネシア、マレーシア)の木材関連企業や市民社会及び日本国内の木材ユーザー企業の間の情報交換を促進し、持続可能に生産された木材の流通の拡大を目的とする新プロジェクトを実施しました。2009年6月からは、パプアニューギニアもプロジェクトの対象に加わり、コミュニティフォレストの取り組みなどを調査しました。詳細はこちらをご覧ください。(本プロジェクトは2011年7月で完了しています)
※最終更新日:2016年7月20日