生物多様性
連続セミナー「人々の生物多様性」
第4回:極東ロシアのタイガの森から〜日本とつながる生物多様性
アムールトラ
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日本海を挟んだお隣にあるロシア極東には、「タイガ」と呼ばれる森が広がっています。私たち日本人にとって、「北にある氷に閉ざされた場所」というイメージの強いロシアですが、実はアムールトラやシマフクロウが、広葉樹と針葉樹が混じる森に暮らす、生きもののにぎわい溢れるところです。しかし、残念なことに、このような森はもはや世界でここにしか見られません。
連続セミナー「人々の生物多様性」の第4回は、また場所を環境パートナーシップオフィスに戻し、ロシア北方先住民族協会のスリヤンジガさんからは、ロシアの暮らしについて、株式会社リコーの岸さんからは、企業が海外の生態系保全に取り組む理由についてお話をいただきます。またFoE Japanの野口からは今回発足したタイガの森フォーラムについて話をいたします。
●日 時 |
2009年12月4日(金) 14:00〜16:30 |
●場 所 |
環境パートナーシップオフィス(EPO) 住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山B2F 最寄り駅: 地下鉄表参道駅出口B2(銀座線、半蔵門線、千代田線)から徒歩5分。渋谷駅から徒歩10分。国連大学右隣り。青山ブックセンターのある建物のB2階、青山通りをはさんだ向かいには青山学院大学。 |
●参加費 |
1,000円(主催団体の会員およびサポーター、協力団体のスタッフおよび会員は無料) 事前登録必要 |
●プログラム(予定、敬称略)
◆ウデヘの人々の暮らしと日本 ロディオン・スリヤンジガ(ロシア北方先住民族協会) ◆ 日本企業が海外の生態系保全に取り組む理由 岸 和幸(リコー社会環境本部環境コミュニケーション推進室スペシャリスト) ◆『タイガの森フォーラム』で生物多様性保全に貢献 野口栄一郎(国際環境NGO FoE Japan) |
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※プログラムの内容は予告なく変更されることがあります。ご了承ください。 | |
●お申し込み 申し込みフォームをご利用になるか(推奨)、下記ご記入の上、地球・人間環境フォーラムまで、E-mailまたは ファックス(03-3813-9737)でご送付ください。 ・ ご氏名/ご所属(会社名など) / 部署: ・ Tel: ・ Fax: ・ E-mail: ・希望する回:(例:第4回 等) |
※ セミナーの結果を踏まえた、「人々の生物多様性に関する市民社会からのメッセージ」の策定を検討。 |
●主 催:国際環境NGO FoE Japan、地球・人間環境フォーラム、メコン・ウォッチ
●協 力:IUCN日本委員会、WWFジャパン アース・ビジョン組織委員会、アジア太平洋資料センター(PARC) 、「環境・持続社会」研究センター(JACSES)、環境を考える経済人の会21(B-LIFE21)、国際青年環境NGO A SEED JAPAN、気候ネットワーク、コンサベーション・インターナショナル、サステナビリティ・コミュニケーション・ネットワーク(NSC) 、サステナビリティ日本フォーラム 、市民外交センター、社会的責任投資フォーラム(SIF-Japan)、生物多様性条約(CBD)市民ネットワーク、日本環境ジャーナリストの会(JFEJ) 、日本国際ボランティアセンター、日本消費者連盟、 日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会(NACS) 、フェアウッド・パートナーズ、ラムサール・ネットワーク日本
●問い合わせ先
・地球・人間環境フォーラム(担当:飯沼(いいぬま))
TEL.03-3813-9735 FAX.03-3813-9737
・国際環境NGO FoE Japan/メコン・ウォッチ(担当:満田(みつた))
TEL: 03-6907-7217 FAX: 03-6907-7219
12月2日(水)の夜には、関連イベントとして、タイガの森フォーラム発足記念イベント「タイガって何だ?〜知ろう まもろう 水と命、生物多様性の生まれるところ〜」 を開催いたします。こちらもあわせてご参加ください。
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●関連イベント:
タイガの森フォーラム発足記念イベント「タイガって何だ?〜知ろう まもろう 水と命、生物多様性の生まれるところ〜」
(2009年12月2日開催)のページ