グローバルネット(月刊環境情報誌)
2011年12月(253号)
特集:国際森林年に世界の森林について考える
2011年は国連の定める国際森林年です。国際森林年の最後の月になる今月号では、森林が気候変動問題にはたす役割、紙の原料としての森、そして日本の里山材の活用の可能性について特集します。
●目次
フロント
未利用魚の干物づくりでエコプロダクツ大賞審査委員長特別賞を受賞した橘水産株式会社の橘泰正さん
特集:国際森林年に世界の森林について考える
REDD+〜森林保全の新しい原動力 | 地球環境戦略研究機関(IGES)自然資源管理グループ研究院 山ノ下 麻木乃 |
紙になった森〜タスマニアとインドネシアの事例 | レインフォレスト・アクション・ネットワーク日本代表部 川上 豊幸 |
諸塚村どんぐり材活用プロジェクト | フェアウッド・パートナーズ 中澤 健一 |
エコプロダクツ大賞
第8回エコプロダクツ大賞 エコプロダクツ、エコサービスで23件の表彰決まる
日本再生、農の力で日本を元気に!
第9回/きずなの塔を見上げて!〜復興屋台村 気仙沼横丁オープン
(NPO法人銀座ミツバチプロジェクト理事長、アグリクリエイト取締役東京支社長 高安 和夫)
容器包装リサイクルの光と影
第12回/アルミ缶とスチール缶は「リサイクルの優等生」たりえるか
(環境ジャーナリスト 服部 美佐子)
新時代の牛放牧で日本を救おう!「よろず効果」が創る持続可能な社会
"第10回/扱い簡単な殺ダニ剤で牛を守る〜放牧の「アキレス腱」解消し普及へ〜
(ジャーナリスト 吉田 光宏 )
INSIDE CHINA 現地滞在レポート〜内側から見た中国最新環境事情
第11回/不都合な情報
(地球環境研究戦略機関(IGES)北京事務所長 小柳 秀明 )
フォーラム随想
亡友の樹木葬
(元読売新聞論説委員 森脇 逸男)
日本環境ジャーナリストの会のページ
地震と原発と放射性廃棄物
(編集者 屋木 伸司)
環境の本
鹿児島環境学V 編●鹿児島大学 鹿児島環境学研究会
人類共同体のための国際環境政策 著●宮田 春夫
環境条約シリーズ
No.237/10種類追加で22種類になった残留性有機汚染物質(POPs)条約リスト
(上智大学 磯崎 博司)
■毎回特集の中から1本の記事が環境gooグローバルコラムに紹介されています。