グローバルネット(月刊環境情報誌)
2011年8月(249号)
特集:災いを転じて・・・(その4)
日頃は自然学校、野外教育などに取り組んでいる人たちが中心になって、東日本大震災の被災者救援のために結成されたRQ市民災害救援センター。モノから人へ、人から地域へ。同センターが問いかける人と人との交流、地域復興のあり方と、元朝日新聞記者の見た現場の報告を特集します。
●目次
フロント
災害被害地の支援活動を行うハートネットふくしま理事の中村紀子さん
特集:災いを転じて・・・(その4)
RQ市民災害救援センターのこれから | RQ市民災害救援センター総本部長 広瀬 敏道 |
被災地からの声〜地元リーダーの現地報告 | NPO法人森は海の恋人副理事長 畠山 信/南三陸町志津川中瀬地区区長 佐藤 徳郎/南三陸町歌津地区伊里前契約会会長 千葉 正海 |
岩手県北部の津波被災地を見た、聞いた | 元朝日新聞記者 洞口 和夫 |
日本再生、農の力で日本を元気に!
第5回/銀座四丁目の奇跡
(NPO法人銀座ミツバチプロジェクト理事長、アグリクリエイト取締役東京支社長 高安 和夫)
容器包装リサイクルの光と影
第8回/プラスチック製容器包装のリサイクル手法をめぐる課題
(環境ジャーナリスト 服部 美佐子)
新時代の牛放牧で日本を救おう!「よろず効果」が創る持続可能な社会
第8回/食べられるノシバと食べる牛の「共生」〜半永久的な牧草地は美観・防災にも利点
(ジャーナリスト 吉田 光宏)
INSIDE CHINA 現地滞在レポート〜内側から見た中国最新環境事情
第9回/土壌・重金属汚染
(地球環境研究戦略機関(IGES)北京事務所長 小柳 秀明)
食のたからもの〜食べて支える地域の食文化
第25回(最終回)/昆布〜北海道函館市南茅部
(取材・文:島村菜津/撮影:菊地和男/監修/島村菜津 )
フォーラム随想
原子力発電と信用
(元国立環境研究所所長 大井 玄)
日本環境ジャーナリストの会のページ
日本の東北、欧州の東北 似て非なる国の形
(博報堂ディレクター 水口 哲)
財団だより
フェアウッドカフェとホテルグリーンプラザとのコラボレーション
環境条約シリーズ
No.233/名古屋議定書の実施を財政支援するために設置されたGEF名古屋議定書実施基金
(上智大学 磯崎 博司)
■毎回特集の中から1本の記事が環境gooグローバルコラムに紹介されています。