グローバルネット(月刊環境情報誌)
2010年9月(238号)
特集:海と森の共生(その1)
川によってつながる海と森の共生を目指した取り組みが全国に広がっています。
NPO法人海の森づくり推進協会が主催した「第7回海の森づくりシンポジウム〜海と森の共生」
(7月18日・東京海洋大学)では沿岸環境を守る伝統漁法、里海の再生、鉄イオンの海洋資源の活性化など、
さまざまな話題が提供されました。講演等の内容を2回にわたって特集します。
●目次
フロント
千葉商大の環境スピーチコンテストで優勝した北海道立標茶高校3年生國井秋穂さん
特集:海と森の共生(その1)
日本古来の伝統漁法で漁業資源を守り、沿岸の環境を保全する |
NPO川や海を守り伝統を伝える会理事長、久二野村水産代表取締役 野村 譲さん |
サケ類からみた海と森の共生〜川は海域生態系と陸域生態系をつなぐコリドー(回廊) |
北海道大学大学院水産化学研究員教授 帰山 雅秀さん |
二価の鉄イオン(Fe2+)が地球を救う | 無有産研究所 杉本 幹生 |
この特集の詳細は海の森づくり推進協会のホームページもご参照ください。
ホットレポート
OECD環境保全成果審査勧告に見る主要国の課題(その2) (早稲田大学大学院環境エネルギー研究科教授、環境省特別参与西尾 哲茂/環境省総合環境政策局総務課企画官 川上 毅)
GNスクエア
生物多様性について、高校生が考える〜全国高校生環境スピーチコンテストより
(グローバルネット編集部)
資源無教養国家・日本
第2回/映画『アバター』の現実味〜“資源は呪い”
(資源・環境ジャーナリスト 谷口 正次)
ベルリン発サステナブルライフ考〜新米ママのドイツ環境レポート
第3回/「ドイツ流」休暇とエコキャンプ
(翻訳者 ユミコ・アイクマイヤー)
食のたからもの〜食べて支える地域の食文化
第14回/鮭のサッチェプ―北海道白老郡アイヌ民族博物館
(取材・文:長尾道子/撮影:菊地和男/監修/島村菜津)
フォーラム随想
音環境にもっと配慮を
(元読売新聞論説委員 森脇 逸男)
NSCニュース
No.67/2010年9月
2010年度会員総会が開催されました
財団だより
・シンポジウム「オランウータンの森を守れ!〜生物多様性と日本の消費」
・アース・ビジョン地球環境映像際上映情報
環境条約シリーズ222
数回にわたる改正、実施行動計画を受けて整理統合されたEUのIPPC指令
(上智大学 磯崎 博司)
※連載「支え合ういのちのモザイク〜生物多様性の取り組みを根づかせるために」は、今月号はお休みです。
■毎回特集の中から1本の記事が環境gooグローバルコラムに紹介されています。
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生物多様性について、高校生が考える〜全国高校生環境スピーチコンテストより
(グローバルネット編集部)
資源無教養国家・日本
第2回/映画『アバター』の現実味〜“資源は呪い”
(資源・環境ジャーナリスト 谷口 正次)
ベルリン発サステナブルライフ考〜新米ママのドイツ環境レポート
第3回/「ドイツ流」休暇とエコキャンプ
(翻訳者 ユミコ・アイクマイヤー)
食のたからもの〜食べて支える地域の食文化
第14回/鮭のサッチェプ―北海道白老郡アイヌ民族博物館
(取材・文:長尾道子/撮影:菊地和男/監修/島村菜津)
フォーラム随想
音環境にもっと配慮を
(元読売新聞論説委員 森脇 逸男)
NSCニュース
No.67/2010年9月
2010年度会員総会が開催されました
財団だより
・シンポジウム「オランウータンの森を守れ!〜生物多様性と日本の消費」
・アース・ビジョン地球環境映像際上映情報
環境条約シリーズ222
数回にわたる改正、実施行動計画を受けて整理統合されたEUのIPPC指令
(上智大学 磯崎 博司)
※連載「支え合ういのちのモザイク〜生物多様性の取り組みを根づかせるために」は、今月号はお休みです。
■毎回特集の中から1本の記事が環境gooグローバルコラムに紹介されています。