日本環境ジャーナリストの会
セミナー開催「中国のエコタウン、ゴミタウン、ダムタウン
―中国の”緑色”経済の光と影―」
年率10%の経済成長とエネルギー効率の「40〜45%の向上」の両立を目指す中国には、様々な表情があります。低炭素都市インフラの実験場となる「エコタウン」、数十万人がゴミ処理場の内外で暮らす「ゴミタウン」、ダム開発に揺れる「ダムタウン」。これらの現実をどう見るか、どう書くか日中のジャーナリストが議論します。
日 時: 2011年1月27日(木)18:30〜20:30(受付18時〜)
会 場: 日本プレスセンター9階大会議室(東京都千代田区内幸町2の2の1)
主 催: 日本環境ジャーナリストの会、早稲田環境塾
申 込: 所定用紙(Word)にてFAX(03-3813-9737)、またはメール(ask@jfej.org)にて、お申込ください
定 員: 50名
資料代: 500円(報道関係者無料)
※定員に達したため参加申込を締め切りました
●シンポジウムご案内(PDF)
●申込用紙(Word)
●シンポジウム内容(予定・敬称略)
第1部 エコタウン、ゴミタウン、ダムタウンをゆく
1.中国最大級の「低炭素パイロット都市」唐山市曹妃甸エコタウンを行く
吉川成美(早稲田環境塾)、水口哲(日本環境ジャーナリストの会)
2.百万人がゴミ処理場の内外で暮らすゴミタウン(北京市郊外)で
原 剛(早稲田大学特命教授)
3.ダムタウンを取材して
汪永晨(Wang Yongchen、中国中央人民ラジオ局記者、民間環境組織「緑家園」創始者(1996年〜)、1999年に中国最高の環境の賞「地球賞」を受賞
第2部 パネルディスカッション
「中国の”緑色”と”茶色”をどう報道するか」
司会:原 剛(早稲田大学特命教授)
パネリスト(50音順):金哲洙(日本農業新聞社記者)、竹内敬二(朝日新聞社論説委員・編集委員)、
田中泰義(毎日新聞副部長)、西川美和子(NHKディレクター)、
汪永晨(中国中央人民ラジオ局記者)
●問い合わせ
日本環境ジャーナリストの会
Tel: 03-3813-9735/Fax: 03-3813-9737
Mail: ask@jfej.org