世界の森林と持続可能な森林管理
企業×NGOで世界の森を守る
フォレストパートナーシップ セミナー 2015
マレーシア・ペナン州 マングローブ植林の様子 |
日本国内では多くの企業やNGOが、森林保全活動や生物多様性の保全に取り組んでいます。一方、東南アジアをはじめ世界では、森林の急速な減少による生物多様性の減少や気候変動への影響が懸念され、さらなる保全活動や再生の取り組みが必要とされています。
環境省では、Webサイト「フォレストパートナーシップ・プラットフォーム」を通じて森林保全活動に役立つ情報や、企業とNGOによる活動事例を紹介してきましたが、今年度は初の試みとして企業のCSR担当者にマレーシアでの森林保全活動を体験してもらう研修ツアーを実施しました。
本セミナーは、森林保全活動に関心のある企業や海外進出先での新たな社会貢献を模索している企業の皆様、企業との連携を目指しているNGOの方々に、森林保全活動やパートナシップを進める上でのヒントをつかんでいただくことを目的に開催します。森林保全活動に長年取り組んできた企業の関連団体から活動継続の効果と課題を、研修ツアーの参加企業から、現場で感じた森林保全活動の意義と新たに取り組む上での課題等についてお話いただきます。
今、世界の森林保全の現場で求められている活動とは何か、さらに多くの日本の企業が森林保全活動に取り組むために必要な支援や情報とは何か、参加者の皆様とともに考える機会となれば幸いです。
ぜひご参加ください(参加費無料)。
●プログラム
【テーマ1】
イオン環境財団の海外植樹の取組(仮)
公益財団法人 イオン環境財団 事務局長 山本 百合子氏(予定)
【テーマ2】マングローブ植林の現場から、日本企業のCSRを考える」
◆ 漁民団体によるマングローブ植林活動
増山 麗央氏(株式会社エフエム東京 アース&ヒューマンコンシャス事務局)
◆ インテル・マレーシア社のCSRとしての植林活動
見立坂 大輔氏(三菱地所株式会社 環境・CSR推進部)
◆ 持続可能な森林利用と木炭生産
箭木 剛之氏(株式会社箭木木工所 代表取締役)
注)プログラムの内容は予告なく変更されることがございます。ご了承ください。
●日 時 |
2015年1月23日(金) 19:00〜21:00(開場18:30) |
●場 所 |
日比谷図書文化館 4階 スタジオプラス(小ホール) 住所:千代田区日比谷公園1番4号(旧・都立日比谷図書館)(地図) 最寄り駅: 霞ヶ関駅、日比谷駅、内幸町駅 |
●参 加 |
無料・事前申し込み必要 |
※ プログラムの内容は予告なく変更されることがあります。ご了承ください。 |
●お申し込み 申し込みフォームをご利用になるか(推奨)、下記ご記入の上、地球・人間環境フォーラムまで、E-mail(gef@gef.or.jp)または ファックス(03-5825-9737)でご送付ください。 ・ ご氏名/ご所属(会社名など) / 部署: ・ Tel: ・ Fax: ・ E-mail: |
●主 催:環境省自然環境局自然環境計画課
●問い合わせ先
地球・人間環境フォーラム(担当:飯沼・坂本)
TEL.03-5825-9735 FAX.03-5825-9737
E-mail: gef@gef.or.jp