世界の森林と持続可能な森林管理
シンポジウム
「みんなで守り育む世界の森2011
―企業とNGO/NPOのパートナーシップによる森林保全活動−」
インドネシア、ジャワ島の人工林 |
近年、企業のCSRの一環として森林保全・植林活動が注目され、またREDD+など、新たな世界の潮流もあり、企業の森林保全への関心は高まっています。多くの企業にとって、森林保全・植林活動は新たな挑戦であり、より効果的・効率的で質の高い森林保全・植林活動のために、現地経験が豊かなNGO/NPOとの協働が有効であると考えられます。今後、企業とNGO/NPOの連携がより一層進むためには、情報交換や交流の場を通じて相互理解を深める機会が必要であるという声が企業、NGO/NPOの双方から挙げられてきました。 このシンポジウムでは、昨年度に引き続き、企業による海外での森林保全・植林の実践と課題、NGO/NPOのパートナーシップによる森林保全活動のグッドプラクティスについて具体例を紹介します。また森林保全に取り組む企業とNGO/NPOの交流の場を設け、直接的な情報交換の場としたいと考えます。
このシンポジウムでは、企業による海外での森林保全・植林の実践と課題、NGO/NPOのパートナーシップによる森林保全活動のグッドプラクティスについて具体例を紹介します。また森林保全に取り組む企業とNGO/NPOの交流の場を設けます。直接的な情報交換の場としてご活用下さい。
●プログラム
【パート1】講演会(13:30〜15:20)
◆ 基調講演:「企業による海外での森林保全活動―成功の秘訣」
日比 保史氏(コンサベーション・インターナショナル日本プログラム代表)
◆ 事例:「アウトドアメーカーが取り組む森林保全活動」
篠 健司氏(パタゴニア日本支社環境担当)
【パート2】情報交換会・交流会(15:20〜17:00)
会場内にNGO/NPOの森林保全活動を紹介するブースを設け、企業等の参加者に関心のあるブースを回ってもらいNGO/NPOとの交流をはかります。
※参加NGO/NPO(五十音順、予定)
アジア植林友好協会、環境修復保全機構、国際環境NGO FoE Japan、コンサベーション・インターナショナル、ボルネオ保全トラストジャパン、緑の地球ネットワーク、モア・トゥリーズ、緑化ネットワーク、
注)プログラムの内容は予告なく変更されることがございます。あらかじめご了承ください。
●日 時 |
2011年1月18日(火) 13:30〜17:00(開場13:00) |
●場 所 |
JICA地球ひろば 講堂(地図) 住所:東京都渋谷区広尾4-2-24 最寄り駅: 地下鉄広尾駅出口3番から徒歩5分。 |
●参 加 |
無料・事前申し込み必要 |
※ プログラムの内容は予告なく変更されることがあります。ご了承ください。 |
●お申し込み 申し込みフォームをご利用になるか(推奨)、下記ご記入の上、地球・人間環境フォーラムまで、E-mail(gef@gef.or.jp)または ファックス(03-3813-9737)でご送付ください。 ・ ご氏名/ご所属(会社名など) / 部署: ・ Tel: ・ Fax: ・ E-mail: |
●主 催:環境省/地球・人間環境フォーラム
●問い合わせ先
地球・人間環境フォーラム(担当:飯沼)
TEL.03-3813-9735 FAX.03-3813-9737
E-mail: gef@gef.or.jp