『21世紀の新環境政策論』の記事一覧

21世紀の新環境政策論 人間と地球のための持続可能な経済とは第68回 営農型太陽光発電の課題と可能性

2024年11月20日グローバルネット2024年11月号

千葉大学教授 倉阪 秀史(くらさか ひでふみ) 本記事は2025年2月以降にWebへ掲載予定です。 現時点で閲覧可能となっている記事は、「フロント」、「フォーラム随想」、「NSCニュース」、「財団だより」のみとなっていま…[くわしく]

21世紀の新環境政策論 人間と地球のための持続可能な経済とは第67回 都市化の中での人と自然との距離感について考える

2024年09月18日グローバルネット2024年9月号

武蔵野大学名誉教授、元環境省職員 一方井 誠治(いっかたい せいじ) 本記事は2024年12月以降にWebへ掲載予定です。 現時点で閲覧可能となっている記事は、「フロント」、「ホットレポート」、「フォーラム随想」、「環境…[くわしく]

21世紀の新環境政策論 人間と地球のための持続可能な経済とは第66回 宇沢弘文教授没後10年、『自動車の社会的費用』を改めて読む

2024年07月16日グローバルネット2024年7月号

京都大学名誉教授 (公財)地球環境戦略研究機関シニアフェロー 松下 和夫(まつした かずお) 『自動車の社会的費用』は、世界的な経済学者であった宇沢弘文東大名誉教授(1928~2014年、以下敬称略)が、自動車の社会的な…[くわしく]

21世紀の新環境政策論 人間と地球のための持続可能な経済とは第65回 政策の「トランジション・テスト」の必要性

2024年05月16日グローバルネット2024年5月号

千葉大学教授 倉阪 秀史(くらさか ひでふみ) 社会的な移行(トランジション)を妨げる政策 現代の日本社会は、長期的な持続可能性を確保するために、従来の制度を大きく二つの観点から徐々に新しい制度に移行させていかなければな…[くわしく]

21世紀の新環境政策論 人間と地球のための持続可能な経済とは第64回 『レジリエンスの時代』が投げかけた課題について考える

2024年03月22日グローバルネット2024年3月号

武蔵野大学名誉教授、元環境省職員 一方井 誠治(いっかたい せいじ) ジェレミー・リフキンの『レジリエンスの時代』 私が初めて読んだリフキンの本は、2015年に邦訳された『限界費用ゼロ社会』でした。そこでは、社会科学、自…[くわしく]

21世紀の新環境政策論 人間と地球のための持続可能な経済とは第62回 NPO/NGOはなぜ社会に必要なのか

2023年11月15日グローバルネット2023年11月号

千葉大学教授 倉阪 秀史(くらさか ひでふみ) 千葉大学で一年生に教えていること 私は、大学では、環境経済論、環境政策論といった専門科目に加えて、主に一年生向けに「入門基礎政策形成論」という科目を担当しています。新型コロ…[くわしく]

21世紀の新環境政策論 人間と地球のための持続可能な経済とは第61回 国環研の脱炭素シナリオとGX経済移行法 

2023年09月15日グローバルネット2023年9月号

武蔵野大学名誉教授、元環境省職員 一方井 誠治(いっかたい せいじ) 顕在化してきた気候変動による被害 かねてより、このままでは、気候変動は環境を介した災害という形で深刻な被害を社会にもたらすことが予測され、IPCCをは…[くわしく]

21世紀の新環境政策論 人間と地球のための持続可能な経済とは第60回 EUとドイツのエネルギー転換 ~EU議会ガイヤー議員(独・SPD)にロシアのウクライナ侵攻後の動向を聞く

2023年07月14日グローバルネット2023年7月号

京都大学名誉教授 松下 和夫(まつした かずお) 2022年2月に始まったロシアのウクライナ侵攻により、欧州連合(EU)はロシアからのエネルギー依存をいかに減らすかという課題に直面している。実際に2020年時点では、EU…[くわしく]

21世紀の新環境政策論 人間と地球のための持続可能な経済とは第59回 食料生産システムの脱炭素を考える

2023年05月15日グローバルネット2023年5月号

千葉大学教授 倉阪 秀史(くらさか ひでふみ) エネルギー集約的な食料生産が行われている現状 江戸時代と現代を比較すると、食料生産に従事する人口比率が格段に低下しています。江戸時代末期には、全人口の85%が農民でした。現…[くわしく]