『過去から未来へー命をつなぐタネと農』の記事一覧

過去から未来へー命をつなぐタネと農最終回 持続可能な種子の未来を考える~みどりの食料システム戦略をめぐる議論から

2021年04月15日グローバルネット2021年4月号

農家ジャーナリスト、AMネット代表理事 京都大学農学研究科 博士後期課程 松平 尚也(まつだいら なおや)   みどりの食料システム戦略とは何か 持続可能な未来の種子を考える上で重要な政策方針「みどりの食料シス…[くわしく]

過去から未来へー命をつなぐタネと農第10回 農家が作物の品種について考えること~農水省の改正種苗法説明会に参加して~

2021年02月15日グローバルネット2021年2月号

農家ジャーナリスト、AMネット代表理事 京都大学 農学研究科 博士後期課程 松平 尚也(まつだいら なおや) 農林水産省(以下、農水省)は2021年1月下旬から2月上旬、国内で開発された種や苗木を海外に不正に持ち出すこと…[くわしく]

過去から未来へー命をつなぐタネと農第9回 野菜種子国産化で地域振興を目指す~西日本タネセンターの取り組み

2021年01月15日グローバルネット2021年1月号

西日本タネセンター(株) 内村 清剛(うちむら きよかた) 執筆協力 松平 尚也(まつだいら なおや)    今回の連載では、野菜の国産種子復活を目指す西日本タネセンター(福岡市)の取り組みを紹介します。本連載…[くわしく]

過去から未来へー命をつなぐタネと農第8回 種苗法改正をめぐる混乱~広がる農家と市民社会の不安

2020年12月15日グローバルネット2020年12月号

農家ジャーナリスト、AMネット代表理事 京都大学農学研究科博士後期課程 松平 尚也(まつだいら なおや) 新型コロナ禍が再び世界で広がる中で、今国会で改正が目指される(その後、12月3日に成立)種苗法改正に関する国会での…[くわしく]

過去から未来へー命をつなぐタネと農第7回 「とやまの種もみ」ブランドの発展に向けて

2020年11月16日グローバルネット2020年11月号

富山県農業研究所 育種課課長 小島 洋一朗(こじま よういちろう) 今、日本社会は、少子高齢化に加えて、コロナ禍という難題に直面している。もはや付け焼き刃の対応では効果が期待されず、じっと耐え忍びつつも新たな試みに取り組…[くわしく]

過去から未来へー命をつなぐタネと農第6回 野菜のタネについて伝えたいこと~作り手から食べ手への手紙

2020年10月15日グローバルネット2020年10月号

農家ジャーナリスト、AMネット代表理事、京都大学農学研究科博士後期課程 松平 尚也(まつだいら なおや) 有機農場「耕し歌ふぁーむ」、京都大学農学研究科博士後期課程 山本 奈美(やまもと なみ) 私の農場には食べ手から時…[くわしく]

過去から未来へー命をつなぐタネと農第4回 ローカルフードの挑戦~食を軸としたグリーンリカバリーを~

2020年08月18日グローバルネット2020年8月号

アグロエコロジー研究家 印鑰 智哉(いんやく ともや) 農家が種子を守る担い手であり続けた長い時代が過ぎて近代に入ると、国や地方自治体がその中心を担うようになる(本誌2020年6月号松平尚也氏の記事参照)。そして、近年、…[くわしく]