『環境ジャーナリストからのメッセージ ~日本環境ジャーナリストの会のページ』の記事一覧

環境ジャーナリストからのメッセージ~日本環境ジャーナリストの会のページスポーツの影響力を実感、気候変動対策の発信を期待

2024年12月16日グローバルネット2024年12月号

日刊工業新聞社 松木 喬(まつき たかし) 趣味について書くことをお許しください。「冒頭だけでしょ」と思わないでください。話の“つかみ”にしては長いです。 11月2日、サッカー・Jリーグ杯決勝を観戦するため国立競技場に行…[くわしく]

環境ジャーナリストからのメッセージ~日本環境ジャーナリストの会のページ整理記者から見た環境・農業問題

2024年10月17日グローバルネット2024年10月号

日本農業新聞 編集デザイン部 林 美穂(はやし みほ) 「見出し」に悩む整理記者 私は日本農業新聞で、整理記者をしている。ご存じの方には恐縮だが、整理記者とは、取材を担当するペン記者の記事をデスクから受け取り、価値に応じ…[くわしく]

環境ジャーナリストからのメッセージ~日本環境ジャーナリストの会のページ国産SAFの「もう一つの価値」

2024年08月20日グローバルネット2024年8月号

環境ジャーナリスト 東 直人(あずま なおと) 次世代の航空燃料、SAF(サフ)の初の国内生産が来春、大阪府堺市で始まる。プラント建設大手の日揮ホールディングス(HD)や石油元売りのコスモ石油などによる共同事業。生産開始…[くわしく]

環境ジャーナリストからのメッセージ~日本環境ジャーナリストの会のページ『64歳で生まれた』カーリさんの訴え

2024年06月17日グローバルネット2024年6月号

海象社 岸上 祐子(きしかみ ゆうこ ) ナチスのゆがんだ人種政策の犠牲 今年4月、ノンフィクション『私はカーリ、64歳で生まれた』(2021年、海象社刊)の著者、カーリ・ロースヴァルさんをアイルランドから招聘、講演に同…[くわしく]

環境ジャーナリストからのメッセージ~日本環境ジャーナリストの会のページ日本のGX戦略 「水素・アンモニア」推しの課題

2024年04月16日グローバルネット2024年4月号

NHKエンタープライズ エグゼクティブ・プロデューサー 堅達 京子(げんだつ きょうこ ) 世界の平均気温の上昇は、産業革命前と比べ1.5℃に迫り、グリーンランドや西南極の氷床融解が止まらない。この大ピンチを救うには、C…[くわしく]

環境ジャーナリストからのメッセージ~日本環境ジャーナリストの会のページ気候変動適応にみる現場の対応力

2024年02月20日グローバルネット2024年2月号

山と溪谷社 岡山 泰士(おかやま やすし)  気候変動対策では温室効果ガスを減らす「緩和」の方に目が行きがちだが、もう一方の柱である「適応」と聞いて、どんなことを思い浮かべるだろう? 生物学に明るい人なら進化とセットの「…[くわしく]

環境ジャーナリストからのメッセージ~日本環境ジャーナリストの会のページ気候危機に立ち向かう、「再エネ革命!ニッポンの挑戦」

2023年12月28日グローバルネット2023年12月号

テレビ朝日 山口 豊(やまぐち ゆたか) 観測史上最も暑かった今年の夏、世界各地で山火事や豪雨災害なども相次いだ。2023年は通年でも観測史上最も暑い年になることはほぼ確実だという。 IPCC第6次評価報告書は、地球温暖…[くわしく]

環境ジャーナリストからのメッセージ~日本環境ジャーナリストの会のページオーガニックビレッジとは

2023年10月13日グローバルネット2023年10月号

日本農業新聞 金 哲洙 「オーガニックビレッジって何?」。ある日、有機農業に相当関心があると思われるベテラン記者から質問を受けて驚いた。政府が旗振り役として、有機農業を推進しているにもかかわらず、現場レベルではあまり浸透…[くわしく]

環境ジャーナリストからのメッセージ~日本環境ジャーナリストの会のページ気候危機~ジブンゴト化とメディアの連帯

2023年08月15日グローバルネット2023年8月号

東京新聞記者 押川 恵理子(おしかわ えりこ) 6月後半、小学2年生の長男が顔を真っ赤にして学校から帰宅し、ソファーに座るやいなや叫んだ。「お茶!」 熱中症の危険度を表す環境省の「暑さ指数」(ほぼ安全、注意、警戒、厳重警…[くわしく]

環境ジャーナリストからのメッセージ~日本環境ジャーナリストの会のページ生物多様性危機にも求められる迅速な「実行」

2023年06月15日グローバルネット2023年6月号

読売新聞記者 山波 愛(やまなみ あい) 5月22日は「国際生物多様性の日」だった。生物多様性条約の本文採択から30年以上経過したが、土地利用変化や汚染、気候変動や外来種の侵入などを直接要因に生物多様性の危機は続いている…[くわしく]