『特集』の記事一覧

特集/気候変動にいかに備えるか~異常気象の続いた今夏を受けて改めて考える~異常気象に備えて市民にどう伝えるか~この夏の経験と気象キャスターの取り組み~

2018年11月16日グローバルネット2018年11月号

NPO法人気象キャスタ―ネットワーク代表 藤森 涼子(ふじもりりょうこ) 私が天気予報の番組に出演するようになったのは、大学2年生の秋、民放の「お天気お姉さん」のオーディションに合格したからです。今から30年以上前のこと…[くわしく]

特集/気候変動にいかに備えるか~異常気象の続いた今夏を受けて改めて考える~地球温暖化の下 猛暑・豪雨は続く

2018年11月16日グローバルネット2018年11月号

国立環境研究所 地球環境研究センター 副センター長 江守 正多(えもりせいた) 長かった今年の夏。豪雨や台風をめぐる報道で、「これまでの常識が通用しない」という言葉が頻繁に使われた。異常気象は地球温暖化とどのような関係が…[くわしく]

特集/海洋ごみからプラごみ問題を考える~日本のリサイクル事情と脱プラスチックの動き欧州のプラスチック戦略と今後の日本の動き

2018年10月16日グローバルネット2018年10月号

有限責任監査法人トーマツ 奥田 拓人(おくだたくと) 欧州を中心にプラスチック規制が始まっている背景として、近年の海洋ごみ問題が根底にあるとされる。海洋ごみのうち、80~85%はプラスチックで、世界レベルで少なくとも毎年…[くわしく]

特集/海洋ごみからプラごみ問題を考える~日本のリサイクル事情と脱プラスチックの動きプラスチックごみから海を守ろう

2018年10月16日グローバルネット2018年10月号

一般社団法人JEAN 小島あずさ(こじまあずさ) 海洋ごみは、「古くて新しい問題」と言われている。昔から、ごみは人の生活や産業に伴って発生し、その一部は海にも漂着していた。しかし、昔のごみは現在と比べると数量がずっと少な…[くわしく]

特集/海洋ごみからプラごみ問題を考える~日本のリサイクル事情と脱プラスチックの動き脱使い捨てプラスチックの取り組みは進むのか

2018年10月16日グローバルネット2018年10月号

環境ジャーナリスト 服部 美佐子(はっとりみさこ) 利便性が高く経済活動を支えてきたプラスチックが今、転換を迫られている。プラスチックごみは埋立処分場のひっ迫や焼却によりダイオキシン類を発生する要因とされ、焼却施設に高額…[くわしく]

特集/脱炭素社会を実現するために今、求められるカーボンプライシング東京キャップ&トレード制度の成果と制度化への提言

2018年09月18日グローバルネット2018年9月号

公益財団法人自然エネルギー財団 常務理事 大野 輝之(おおのてるゆき) 抜本的な排出削減を求めるパリ協定に対応するために、二酸化炭素(CO2)の排出に対して価格付けをするカーボンプライシングの考え方が世界では定着しつつあ…[くわしく]

特集/脱炭素社会を実現するために今、求められるカーボンプライシング海外の事例に学ぶ、脱炭素社会へのトランジションを促す日本のカーボンプライシングの在り方

2018年09月18日グローバルネット2018年9月号

みずほ情報総研(株)環境エネルギー第1部 内藤 彩(ないとう あや) 抜本的な排出削減を求めるパリ協定に対応するために、二酸化炭素(CO2)の排出に対して価格付けをするカーボンプライシングの考え方が世界では定着しつつあり…[くわしく]

特集/脱炭素社会を実現するために今、求められるカーボンプライシング日本におけるカーボンプライシングのあり方への提言

2018年09月18日グローバルネット2018年9月号

京都大学大学院経済学研究科 教授 諸富 徹(もろとみ とおる) 抜本的な排出削減を求めるパリ協定に対応するために、二酸化炭素(CO2)の排出に対して価格付けをするカーボンプライシングの考え方が世界では定着しつつあります。…[くわしく]

特集/持続可能な観光とは~観光業の発展と環境の保全を両立できる社会を目指してボラカイ・イニシアティブ~求められる島の環境保全

2018年08月20日グローバルネット2018年8月号

持続可能な観光・開発ソサエティ代表&CEO、アジア・エコツーリズム・ネットワーク理事 スーザン・サントス・デ・カルデナス 観光市場は、国際的にも生活水準の向上などに伴い、急成長しているが、世界遺産登録地や手付かずの自然の…[くわしく]

特集/持続可能な観光とは~観光業の発展と環境の保全を両立できる社会を目指して奄美大島における観光客の増加と地域主導による取り組み

2018年08月20日グローバルネット2018年8月号

世界自然保護基金(WWF)ジャパン 南西諸島プロジェクト 権田 雅之(ごんだ まさゆき) 観光市場は、国際的にも生活水準の向上などに伴い、急成長しているが、世界遺産登録地や手付かずの自然の残る観光地では、大勢の観光客が押…[くわしく]