『持続可能な社会づくりの模索』の記事一覧

持続可能な社会づくりの模索~スウェーデンで考えること第8回  多様に広がる町の緑~自然との共生型社会への第一歩

2022年09月15日グローバルネット2022年9月号

ルンド大学 国際環境産業経済研究所 准教授、教育部長 東條 なお子(とうじょう なおこ) 筆者がこの原稿を書いている8月は、夏至祭を境に日は徐々に短くなるものの、まだ日光を十分に浴びられる、北国スウェーデンでは皆が心待ち…[くわしく]

持続可能な社会づくりの模索 ~スウェーデンで考えること第7回  持続可能性のための教育現場で~取捨選択、パラダイムシフトの難しさ

2022年07月15日グローバルネット2022年7月号

ルンド大学 国際環境産業経済研究所 准教授、教育部長 東條 なお子(とうじょう なおこ)   持続可能な社会を構築する上で根幹にあるのが持続可能性に関する教育であり、スウェーデンでも幼稚園児から社会人までいろい…[くわしく]

持続可能な社会づくりの模索 ~スウェーデンで考えること第6回 岐路に立つ拡大生産者責任法~発生抑制や資源循環にどこまで役に立てるのか

2022年05月17日グローバルネット2022年5月号

ルンド大学 国際環境産業経済研究所 准教授 東條 なお子(とうじょう なおこ)   拡大生産者責任(Extended Producer Responsibility:EPR)は、廃棄物処理・資源循環促進政策を支…[くわしく]

持続可能な社会づくりの模索 ~スウェーデンで考えること第5回 いつ医者に診てもらえれば大丈夫なのか~スウェーデンの医療事情に思うこと

2022年03月15日グローバルネット2022年3月号

ルンド大学 国際環境産業経済研究所 准教授 東條 なお子(とうじょう なおこ) スウェーデンでは、病気になってもちょっとやそっとでは医者に診てもらえない――「福祉国家」として知られるこの国だが実際生活すると直面する現実で…[くわしく]

持続可能な社会づくりの模索 ~スウェーデンで考えること第4回 直して使う文化は戻ってくるのか~修理・修繕の復興に向けての試行錯誤

2022年01月17日グローバルネット2022年1月号

ルンド大学 国際環境産業経済研究所 准教授 東條 なお子(とうじょう なおこ) 質の良い物を作り、壊れても代替品を買わずに直して長く大切に使うことは、大量生産・大量消費・大量廃棄社会から脱却し、人一人当たりの資源使用を抑…[くわしく]

持続可能な社会づくりの模索 ~スウェーデンで考えること第3回 質の高いサービスか、ワーク・ライフ・バランスか ~持続可能な労働環境を考える

2021年11月15日グローバルネット2021年11月号

ルンド大学 国際環境産業経済研究所 准教授 東條 なお子(とうじょう なおこ)   労働者が無理なく勤労を続けられる生活環境ー持続可能な労働環境ーは、持続可能な社会の根幹の一つといえる。今回は、利便性や質の高い…[くわしく]

持続可能な社会づくりの模索 ~スウェーデンで考えること第2回 プラスチック容器包装~真剣味を増してきた3Rへの取り組み

2021年09月15日グローバルネット2021年9月号

ルンド大学 国際環境産業経済研究所 准教授 東條 なお子(とうじょう なおこ) 今回は、本誌『グローバルネット』でも何度も取り上げられているプラスチック(以下、プラ)の容器包装や使い捨てプラの使用削減・再使用について、欧…[くわしく]

持続可能な社会づくりの模索 ~スウェーデンで考えること第1回 アパレル産業の資源循環 ~本腰の入ってきた政策と業界の取り組み

2021年07月15日グローバルネット2021年7月号

ルンド大学 国際環境産業経済研究所 准教授 東條 なお子(とうじょう なおこ) 本号より、持続可能な社会づくりの模索をテーマに、隔月で執筆する機会をいただいた。筆者は1998年よりスウェーデン南部のルンド市に在住し、大学…[くわしく]