『公益信託地球環境日本基金』の記事一覧

世界のこんなところで頑張っている ~公益信託地球環境日本基金が応援する環境団体第20回(最終回)/世界遺産の棚田を崩壊から守る植林事業

2017年03月15日グローバルネット2017年3月号

特定非営利活動法人NEKKO 冨田 一也(とみた かずや) 本事業の現場があるイフガオ州は、フィリピンのルソン島北部に位置し、イフガオ族が州人口の大部分を占めています。わずかな低地を除けば、面積のほとんどが海抜700~1…[くわしく]

世界のこんなところで頑張ってる!~公益信託地球環境日本基金が応援する団体第19回/モザンビーク共和国ペンバでの環境美化プロジェクト~青年美化隊によるごみ拾い活動

2017年01月15日グローバルネット2017年1月号

NGOモザンビークのいのちをつなぐ会 代表 榎本 恵(えのもと めぐみ) コレラや感染症による死者がいまだ発生するペンバ アフリカの南東に位置するモザンビーク共和国。サブサハラ(サハラ砂漠より南の地域)における日本のOD…[くわしく]

世界のこんなところで頑張ってる!~公益信託地球環境日本基金が応援する団体第18回/植林を通じて生態系の回復を
~中国・内モンゴル自治区での生態混交林造成事業

2016年11月15日グローバルネット2016年11月号

一般社団法人 地球緑化クラブ 代表理事 原 鋭次郎(はら えいじろう) 中国・内モンゴル自治区武川県は、内モンゴル自治区の首府であるフフホト市に隣接しているにもかかわらず、古くから貧困に苦しんでいる地域の一つである。貧困…[くわしく]

世界のこんなところで頑張ってる!~公益信託地球環境日本基金が応援する団体第17回/バナナとコーヒーは暮らしを変える~ラオスでの持続的土地利用に関する調査と映像による啓発活動

2016年09月15日グローバルネット2016年9月号

特定非営利活動法人 メコンウォッチ 東 智美 東南アジアの内陸国ラオスは、日本の本州と同じ程度の面積を持ち、660万人が暮らす。農村部の人口が7〜8割を占めるとされ、森林や河川などの自然資源に依存した生活が営まれてきた。…[くわしく]

世界のこんなところで頑張ってる!~公益信託地球環境日本基金が応援する団体第16回 アマゾン河岸林の生態系と持続可能な開発

2016年07月15日グローバルネット2016年7月号

地球と未来の環境基金 理事長古瀬 繁範(ふるせ しげのり)   アマゾン河岸林の生態系 アマゾン川は世界最大の河川として有名です。流域面積は約705万km2と広大で、ブラジル、ペルー、ボリビアなど複数の国にまた…[くわしく]

世界のこんなところで頑張ってる!~公益信託地球環境日本基金が応援する団体第15回/インドネシアのバリ島でのアグロフォレストリー活動

2016年05月15日グローバルネット2016年5月号

NPO法人 Bali Biodiversitas 代表黛 陽子(まゆずみ ようこ)   インドネシアのバリ島の主要産業は観光業ではない インドネシアのバリ島は、世界有数の観光リゾート地として有名で、主要な産業は…[くわしく]

世界のこんなところで頑張っている ~公益信託地球環境日本基金が応援する環境団体第13回/カンボジアの小中学校での植樹活動と環境教育

2016年01月15日グローバルネット2016年1月号

ワールド・アシスタンス・フォー・カンボジア・アンド・ジャパン・リリーフ・フォー・カンボジア櫻井 美穂(さくらい みほ) 1993年に設立され、カンボジアの人びとのため、教育、保健衛生、農村開発、技術分野を援助している団体…[くわしく]