『どうなる? これからの世界の食料と農業』の記事一覧

どうなる? これからの世界の食料と農業第14回 韓国における「親環境無償給食」のいま(3) 半月小学校での給食を事例に

2024年10月17日グローバルネット2024年10月号

京都大学大学院 農学研究科 研究員(非常勤) 山本 奈美(やまもと なみ) 本記事は2025年1月以降にWebへ掲載予定です。 現時点で閲覧可能となっている記事は、「フロント」、「フォーラム随想」、「環境ジャーナリストの…[くわしく]

どうなる? これからの世界の食料と農業第13回 韓国における「親環境無償給食」のいま(2)学校と生産者をつなげる給食支援センター

2024年08月20日グローバルネット2024年8月号

京都大学大学院農学研究科研究員(非常勤) 山本 奈美(やまもと なみ) 本記事は2024年11月以降にWebへ掲載予定です。 現時点で閲覧可能となっている記事は、「フロント」、「フォーラム随想」、「環境ジャーナリストから…[くわしく]

どうなる? これからの世界の食料と農業第12回 韓国における親環境無償給食のいま(1)委託給食から普遍的無償給食へ

2024年06月17日グローバルネット2024年6月号

京都大学大学院農学研究科研究員(非常勤) 山本 奈美(やまもと なみ) 近年、学校給食に有機食材を取り入れようという市民発の動きが日本各地で活発化し、学校給食の食材の一部に有機の農産物を導入する自治体も増えつつあります。…[くわしく]

どうなる? これからの世界の食料と農業第11回 気候変動と農業の未来~滋賀の農業者と市民団体の実践

2024年04月16日グローバルネット2024年4月号

農家ジャーナリスト、NPO法人AMネット代表理事 松平 尚也(まつだいら なおや) 今年の冬の気温は統計史上2番目の暖冬となった。そのため水不足や虫害などの農業への影響が心配されている。私が住む滋賀県では、「近畿の水がめ…[くわしく]

どうなる? これからの世界の食料と農業第10回 国連がガザ自治区人口の大半が飢餓状態と警告~停戦後も深刻な環境汚染に陥ることも明らかに

2024年02月20日グローバルネット2024年2月号

農家ジャーナリスト、NPO法人AMネット代表理事 松平 尚也(まつだいら なおや)  パレスチナ自治区ガザ地区(以下、ガザ)における深刻な飢餓が国際社会の大きな問題となっている。国連世界食糧計画(以下、WFP)や国際NG…[くわしく]

どうなる? これからの世界の食料と農業第8回 有機農業「先進地」 カリフォルニアの現状と課題 ~有機スプリングミックスの光と影(3)

2023年10月13日グローバルネット2023年10月号

京都大学大学院 農学研究科 研究員(非常勤) 山本 奈美(やまもと なみ) 前回(本誌8月号)では、「工業化された」有機スプリングミックスの現状を確認した。今回は、農業の工業化がもたらした消費への影響を考察し、日本に暮ら…[くわしく]

どうなる? これからの世界の食料と農業第7回 有機農業「先進地」 カリフォルニアの現状と課題 ~有機スプリングミックスの光と影(2)

2023年08月15日グローバルネット2023年8月号

京都大学大学院 農学研究科 研究員(非常勤) 山本 奈美(やまもと なみ) 前回(連載第5回)紹介したのはカリフォルニア州(以下、加州)の有機スプリングミックス。数十年前までは春の味覚であり、季節の制約を受けていたが、今…[くわしく]

どうなる? これからの世界の食料と農業第6回 G7広島サミットで食料安全保障に関する首脳声明と行動計画表明~その課題と農民・市民社会組織からの応答

2023年06月15日グローバルネット2023年6月号

農家ジャーナリスト、NPO法人AMネット代表理事 松平 尚也(まつだいら なおや) 食料や世界の課題を議論する先進7ヵ国首脳会議(以下、広島サミット)が2023年5月19~21日に広島市で開催された。岸田文雄首相は会議最…[くわしく]

どうなる? これからの世界の食料と農業第5回 有機農業「先進地」 カリフォルニアの現状と課題 ~有機スプリングミックスの光と影(1)

2023年04月14日グローバルネット2023年4月号

京都大学大学院 農学研究科 研究員(非常勤) 山本 奈美(やまもと なみ) 米国カリフォルニア州サンタクルーズは、有機農業やアグロエコロジーの先進地として知られ、環境問題や持続可能な農業と食消費への関心が高い進歩的な人び…[くわしく]