財団だよりIPCCシンポジウム2019「くらしの中の気候変動」開催

2019年11月15日グローバルネット2019年11月号

気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は今年5月に各国の温室効果ガス算定のための『2019年方法論報告書』、8月に『土地関係特別報告書』、9月に『海洋・雪氷圏特別報告書』を公表し、現在は2021年から2022年に予定されている『第6次評価報告書』の公表に向けて大詰めを迎えています。

本シンポジウムでは、これらの報告書が示す科学的知見、そして第6次評価報告書への展望について専門家に講演いただきます。さらに、パネルディスカッションには気候変動対策に積極的に取り組む企業からの登壇者を迎え、身近な生活に関わる影響を含め、気候変動に関わるさまざまな観点から議論を展開します。

11月15日時点で定員に達しているため、参加受付は締め切っていますが、来場できなかった方にも広く参加いただけるよう、YouTubeでのライブ配信およびWEBサイトから質問を投稿できるシステムを採用します。是非ご利用ください。

<開催概要>

  • 日時:2019年11月21日(木)13:30~16:45(開場13:00)
  • 場所:伊藤謝恩ホール(東京都文京区本郷7-3-1伊藤国際学術研究センター地下2階)
  • 主催:環境省・気象庁

 

プログラムやライブ配信サイトなど詳細についてはこちらのシンポジウム案内サイトをご覧ください。

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