財団だより東京都「チームもったいない」にリユース食器ネットワークが参加しました
2018年09月18日グローバルネット2018年9月号
東京都が8月1日に創設した「チームもったいない」に、当財団が事務局を務める「リユース食器ネットワーク」が創設メンバーの一つとして参加しました。
「チームもったいない」は、幅広くさまざまな場面で一般消費者に対し、「もったいない」の意識を伝え、行動変容のきっかけを作る活動に取り組む企業やNGOなどが参加し、個人の消費行動の変容を促進することを目的とした緩やかな枠組みです。主に下記三つの分野に関して取り組みます。
- Saving Food(食料の有効利用に関すること)
- Saving Materials(資源の有効利用に関すること)
- Saving Energy(エネルギーの有効利用に関すること)
8月1日には、東京都庁の職員食堂で、小池都知事参加の下、キックオフイベントが開催されました。
全国でリユース食器の普及に取り組む団体が参加するリユース食器ネットワークでは、リユース食器を活用して使い捨て容器の削減に取り組むことにより、資源の有効利用を促進していきたいと考えています。