GEFメールニュース 2025.4.11
2025年04月11日メールニュース配信
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来たる4月22日は「地球の日(アースデイ)」。地球や環境問題について考え、一人ひとりの自由な発想と行動を促すことを目的としています。
私たちの生活の大きな基盤である地球環境を見つめ直し、ほんの小さなことでも未来世代に誇れる方向へ行動を起こすきっかけにしてみませんか。
当フォーラムでは、アースデイを前にいくつかイベントが続きます。
どなたでも参加大歓迎です。どうぞご参加ください。
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地球・人間環境フォーラムのイベント新着情報
……… 2025.4.11号 ………
★イベント★
┗ 4/17(木)第85回フェアウッド研究部会
「森の入り口から出口までをつなぐやまとわの挑戦」
┗ 4/18(金)日本環境ジャーナリストの会(JFEJ)連続講座
人と地球をつなぎ直す――「食」から探るポスト気候変動の課題
第1回「飢餓と環境破壊――食権力論のアプローチ」
┗ 4/19(土)日本環境ジャーナリストの会・Media is Hope 緊急シンポジウム
「危機に立つ気候変動対策」
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★イベント★
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━ 4/17(木)第85回フェアウッド研究部会
「森の入り口から出口までをつなぐやまとわの挑戦」
https://fairwood.jp/event/250417
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「森をつくる暮らしをつくる」を理念にかかげ、拠点を長野・伊那市に置く株式会社「やまとわ」。家具づくりや、薪ストーブ・ウッドボイラーなど木のエネルギー利用地域材を使った家づくりから、馬糞堆肥を使った循環農業の促進、15年後の未来を描いたゾーニングマップ“SATOYAMA CONCEPT MAPs”をもとに地元の関係者とともに進める鳩吹山での森づくりなど、森と暮らしの新しい関係性をつくる多様な事業を展開しています。
同社の取締役の奥田悠史さんを講師に迎えて、森の入り口から出口までをつなぎながらトータルデザイン、実践する「森の企画室」をご紹介いただき、やまとわと奥田さんが日本の森そして林業の未来をどう考えているのかを伺います。
「木の流れから、未来をつくる」を掲げるフェアウッド・パートナーズが開催する研究部会は85回目の開催です。ぜひご参加ください。
日時:2025年4月17日(木)18:00~19:30(開場:会場は15分前、オンラインは5分前)
開催方式:ハイブリッド開催(GEOC + Zoom)
参加費: 1,500円(懇親会費別)
会場:地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
東京都渋谷区神宮前 5-53-70 国連大学ビル 1F
https://www.geoc.jp/access.html
プログラム
第1部:講演(18:00~19:30 質疑含む)
講師:奥田 悠史/株式会社やまとわ 取締役・企画室長、森林ディレクター
第2部:懇親会(会場参加者の希望者のみ、別会場にて開催予定)
▼申込フォーム
https://fw250417.peatix.com/
▼詳しくはこちら
https://fairwood.jp/event/250417
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━ 4/18(金)日本環境ジャーナリストの会(JFEJ)連続講座
人と地球をつなぎ直す――「食」から探るポスト気候変動の課題
第1回「飢餓と環境破壊――食権力論のアプローチ」
https://jfej.org/event2024/
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【連続講座の趣旨】
深刻化する気候変動と生物多様性の喪失。これに水や大地の汚染が加わり、地球は前例のない「3つの環境危機(トリプル・クライシス)」のただ中にあります。危機を回避するには、自然の許容量を超えた大量生産、大量消費を前提とする社会の「仕組み」そのものの転換が必要になります。
現行制度を前提にした企業や市民の行動、それを規定する技術や文化。連続講座では、私たちの暮らしの中心にある「食」を入り口に、人と地球をつなぎなおす方向性を考えます。トリプル・クライシスを生み出した社会の転換を促す報道のあり方も併せて議論します。(全7回)
◆第1回 飢餓と環境破壊――食権力論のアプローチ
講師:藤原辰史氏(京都大学人文科学研究所 准教授)
日時:2025年4月18日(金)19:00-20:40
開催方法:ハイブリッド開催(GEOC + Zoom)
会場:地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
東京都渋谷区神宮前 5-53-70 国連大学ビル 1F
https://www.geoc.jp/access.html
参加費:会員・準会員・学生会員は無料
一般有料 全7回一括払い(一般:7,000円、学生:3,000円)
一般各回払い(一般:1,500円/各回、学生:500円/各回)
お支払いは下記「イベントペイ」からお願いします。
申込方法:
下記いずれかのフォームよりお申込みください。
▼一般(イベントペイ)
全7回 一括申し込み
https://eventpay.jp/event_info/?shop_code=7125423299149414&EventCode=0111216374
第1回 4月18日(金)申込み
https://eventpay.jp/event_info/?shop_code=7125423299149414&EventCode=9848683255
▼JFEJ会員(フォームメーラー)
https://business.form-mailer.jp/fms/2920533a181833
▼詳しくはこちら
https://jfej.org/event2024/
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━ 4/19(土)日本環境ジャーナリストの会・Media is Hope 緊急シンポジウム
「危機に立つ気候変動対策」
https://jfej.org/sympo-250419/
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産業革命前からの気温上昇が1.5℃を超える中、トランプ政権による科学軽視・化石重視の風が吹き荒れている。しかし、世界の89%のサイレントマジョリティは気候変動対策の強化を望んでいるというデータもあり、世界のメディアは連帯し、声を上げ始めている。
私たちに何ができるか、ハイブリッド開催で語り合うアースデイ直前の緊急シンポジウム。
■開催概要
日時:2025年4月19日(土)13:00~15:00(12:45 開場)
場所:TKPガーデンシティ渋谷 カンファレンスルーム8A
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-22-3 渋谷東口ビル8階(https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/gc-shibuya/access/)
主催:日本環境ジャーナリストの会
共催:一般社団法人Media is Hope
対象:メディア関係者、一般向け
定員:現地90名/オンライン300名 (定員になり次第で締切)
申込:無料 <4/18(金)23:59申込締切 (現地は席があれば当日も受け付けます) >
▼申込フォーム:
https://forms.gle/kRapKzDho6pH6GnW7
■ タイムライン
13:00-13:05 オープニング(趣旨説明&登壇者紹介)
13:05-13:20 気候変動報道を取り巻く最新状況と89%プロジェクトの説明
*「The 89% Project」とは:
[プロジェクト詳細 英語 /背景説明 日本語訳]
13:20-13:30 CCNowマーク氏のビデオメッセージ(10分程度)
13:30-14:30 メディア関係者と科学者、若者を交えたディスカッション
14:30-14:55 質疑応答
14:55-15:00 クロージング(主催者挨拶)
■登壇者:
・松木喬(日本環境ジャーナリストの会 会長/日刊工業新聞)
・堅達京子(日本環境ジャーナリストの会 副会長/NHKエンタープライズ)
・香取啓介(日本環境ジャーナリストの会 理事/朝日新聞)
・江守正多(気候科学者/東京大学 未来ビジョン研究センター 副センター長)
・足立心愛(早稲田大学2年/日本若者協議会 環境・SDGs政策委員会)
・西田吉蔵(日本環境ジャーナリストの会 企画委員/一般社団法人Media is Hope 共同代表)
・【ビデオメッセージ】マーク・ハーツガード(Covering Climate Now 共同設立者)
■問い合わせ先:contact@media-is-hope.org(一般社団法人Media is Hope 共同代表 西田吉蔵/名取由佳 宛)
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━ 環境情報誌 グローバルネットの記事がWEBサイトで読めます
https://www.gef.or.jp/category/globalnet/
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環境情報誌「グローバルネット」のバックナンバーはWEBサイトで読むことができます。
現在、2015年10月~2024年12月までのほぼすべての記事が公開されています。
随時更新しています。是非ご覧ください。
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━ 東京事務所における業務体制について
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地球・人間環境フォーラム(GEF)東京事務所は、テレワーク体制で業務を行っています。
※不要不急のご来訪はお控えください。
※電話は留守番設定となっておりますので、ご用件はメッセージ、名前、電話番号を残していただくか、担当者へメールにてご連絡ください。
以上