GEFメールニュース 2025.3.11

2025年03月11日メールニュース配信

GEFメールニュースにご登録いただいている皆さま

 

当フォーラムでは、私たちの生活に直結した様々な環境課題について、専門家、企業担当者、一般生活者、学生など、様々な立場を超えた情報提供、ディスカッションを開催しています。

 

本日、3月11日は私たち日本の市民にとって忘れることのできない日であり、これからどのように日々生活していくのかを見直す日でもあります。

 

ついては、3月、4月と、下記のようなイベントを開催いたします。どなたでも参加大歓迎です。どうぞご参加ください。

 

………
地球・人間環境フォーラムのイベント新着情報
……… 2025.3.11号 ………

 

★イベント★
 ┗ 3/13(木)フェアウッド×木のある暮らし~循環の家・伝統知の家がつくる未来
 ┗ 3/18(火)Refill Japanシンポジウム2025春
  「リフィルが当たり前の社会をめざして」
 ┗ 3/28(木)第84回フェアウッド研究部会
  「枯木が山のにぎわい~森の生態系を支える枯木と菌類」
 ┗ 4/18(金)日本環境ジャーナリストの会(JFEJ)連続講座
人と地球をつなぎ直す――「食」から探るポスト気候変動の課題
「飢餓と環境破壊――食権力論のアプローチ」

 

…………………………………

 

   ★イベント★

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━ 3/13(木)フェアウッド×木のある暮らし~循環の家・伝統知の家がつくる未来
  https://fairwood.jp/event/250313/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本の風景を彩る、素晴らしい木の家づくり・木造建築は、地域の風土に調和した民家、神社仏閣などに見られます。その地域で採れる資源・自然素材が使われ、大工の知恵、地域共生の知恵がそこかしこにあります。それらは、決して古くはならず、今だからこそ、「わたしたちの暮らし」を見つめ直すために様々な示唆を与えてくれます。

 

自然の恵みである木や竹、土など自然素材を生活の中に取り入れることで、「暮らすこと」のプリミティブな喜び、人間本来のニーズを呼び起こし、今の暮らしに活かすことはできないでしょうか。

 

本会は、全国に亘り伝統建築・民家集落等の調査研究を行い、校倉造りなど伝統工法を現代の建築設計に活かしてきた里山建築研究所の居島さんと、長野県・山梨県・関東圏を中心に、地域の人たちと自ら森林や竹林に入り、環境に配慮した自然住宅「循環の家」をつくるアトリエデフの戎谷さんのお二人をお迎えして対談形式でお送りします。

 

日時:2025年3月13日(木)18:00~20:00(受付開始17:30)
会場:3×3Lab Future
   https://www.ecozzeria.jp/about/accessmap.html
   東京メトロ、都営地下鉄大手町駅(C10出口)より徒歩2分
参加費:2,000円、*学生、エコッツェリア協会会員は無料
対象:学生~社会人(学生、若手社会人歓迎)

 

プログラム
イントロダクション
 講演1:居島 真紀 氏/里山建築研究所
 講演2:戎谷 純一 氏 /アトリエデフ
質疑応答&パネルディスカッション
 モデレーター:野村 由多加 氏/Yutaka Create

 

▼申込フォーム
https://fw250313.peatix.com

 

▼詳しくはこちら
https://fairwood.jp/event/250313/

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━ 3/18(火)Refill Japanシンポジウム2025春「リフィルが当たり前の社会をめざして」
  https://www.refill-japan.org/event/post-1633/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
使い捨て容器を減らすためのシンプルで効果的なアクション「リフィル(Refill)」。
2019年にキックオフした全国プラットフォームRefill Japan(リフィルジャパン)は、各地の地域組織が主役となり、様々な企業、自治体等と協働しながら、無料で水分補給できる「給水スポット」やマイ容器が利用できるお店等を増やし、人々のリフィル行動を広げてきました。

 

国連の持続可能な開発目標(SDGs)のターゲットである2030年まであと5年の今、国内外のリフィルの取り組みや動向を検証するとともに、この動きを加速させるために必要なビジョンを共有する場として本シンポジウムを開催します。

 

日時:2025年3月18日(火) 13:30~16:15
開催形式:会場 + ZOOMウェビナー
会場:プラザエフ(主婦会館) B2F クラルテ(東京・四ツ谷)
   https://plaza-f.or.jp/index2/access/
定員:会場 80名、オンライン 500名

 

プログラム
基調講演 田崎智宏氏/国立環境研究所 資源循環領域 資源循環社会システム研究室長
基調報告
 瀬口 亮子氏 /Refill Japan運営事務局/水Do!ネットワーク事務局長
 天野 路子氏/Refill Japan運営事務局/地球・人間環境フォーラム研究主任
 平野 将人氏/Refill松戸/銀座環境会議代表
 太田 航平氏/Refill京都/地域環境デザイン研究所ecotone代表理事
英国Refillからのメッセージ(ビデオ)
(休憩)
ディスカッション「リユース&リフィルが当たり前の社会を実現するには」

 

▼申込フォーム(3/16締切り)
https://forms.gle/8a9FodAa64dMeV4D9

 

▼詳しくはこちら
https://www.refill-japan.org/event/post-1633/

 

※本シンポジウムは(独)環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催します。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━ 第84回フェアウッド研究部会
「枯木が山のにぎわい~森の生態系を支える枯木と菌類」
  https://fairwood.jp/event/250328
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
森林の生態系は、世界全体で8610億トンもの炭素を貯留し、毎年24億トンの炭素を吸収していると見積もられています。森林が貯める炭素のうち、42%は生きた樹木に、44%は土壌にあります。枯木(かれき)が貯留するのは約8%ですが、土壌中に蓄えられている膨大な量の炭素の少なくとも半分は、分解された枯木の残渣に由来します。つまり、枯木の分解は森林が蓄える炭素量に大きく影響します。

 

今回の講演では、森林や木材に関心があっても、普段あまり注目することのない枯木と菌類が森林生態系に果たす役割について、東北大学の教員で『枯木ワンダーランド』の著者である深澤遊さんからご紹介いただきます。

 

日時:2025年3月28日(金)18:00~19:30(開場:会場は15分前、オンラインは5分前)
開催方式:ハイブリッド開催(GEOC + Zoom)
参加費: 1,500円(懇親会費別)
会場:地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
   東京都渋谷区神宮前 5-53-70 国連大学ビル 1F
   https://www.geoc.jp/access.html

 

プログラム
第1部:講演(18:00~19:30 質疑含む)
講師:深澤 遊氏(ふかざわ・ゆう)/東北大学大学院農学研究科准教授
第2部:懇親会(会場参加者の希望者のみ、別会場にて開催予定)

 

▼申込フォーム
https://fw250328.peatix.com

 

▼詳しくはこちら
https://fairwood.jp/event/250328/

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━ 4/18(金)日本環境ジャーナリストの会(JFEJ)連続講座
人と地球をつなぎ直す――「食」から探るポスト気候変動の課題
「飢餓と環境破壊――食権力論のアプローチ」
  https://jfej.org/event2024/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
深刻化する気候変動と生物多様性の喪失。これに水や大地の汚染が加わり、地球は前例のない「3つの環境危機(トリプル・クライシス)」のただ中にあります。危機を回避するには、自然の許容量を超えた大量生産、大量消費を前提とする社会の「仕組み」そのものの転換が必要になります。

 

現行制度を前提にした企業や市民の行動、それを規定する技術や文化。連続講座では、私たちの暮らしの中心にある「食」を入り口に、人と地球をつなぎなおす方向性を考えます。トリプル・クライシスを生み出した社会の転換を促す報道のあり方も併せて議論します。

 

日時:2025年4月18日(金)19:00-20:40
開催方法:ハイブリッド開催(GEOC + Zoom)
会場:地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
   東京都渋谷区神宮前 5-53-70 国連大学ビル 1F
   https://www.geoc.jp/access.html
参加費:会員・準会員・学生会員は無料
    一般有料 全7回一括払い(一般:7,000円、学生:3,000円)
    一般各回払い(一般:1,500円/各回、学生:500円/各回)
お支払いは下記「イベントペイ」からお願いします。
申込方法:
下記いずれかのフォームよりお申込みください。

 

▼一般(イベントペイ)
 一括申し込み
 https://eventpay.jp/event_info/?shop_code=7125423299149414&EventCode=0111216374
 各回(4/18)申込み
 https://eventpay.jp/event_info/?shop_code=7125423299149414&EventCode=9848683255

 

▼JFEJ会員(フォームメーラー)
https://business.form-mailer.jp/fms/2920533a181833

 

▼詳しくはこちら
https://jfej.org/event2024/

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━ 環境情報誌 グローバルネットの記事がWEBサイトで読めます
 https://www.gef.or.jp/category/globalnet/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
環境情報誌「グローバルネット」のバックナンバーはWEBサイトで読むことができます。
現在、2015年10月~2024年10月までのほぼすべての記事が公開されています。
随時更新しています。是非ご覧ください。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━ 東京事務所における業務体制について
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
地球・人間環境フォーラム(GEF)東京事務所は、テレワーク体制で業務を行っています。
※不要不急のご来訪はお控えください。
※電話は留守番設定となっておりますので、ご用件はメッセージ、名前、電話番号を残していただくか、担当者へメールにてご連絡ください。
以上