8/31(木)開催 NSC定例勉強会「サステナビリティ情報開示の世界標準となる基準ISSBの概要と要点解説」

2023年07月31日イベント

 国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)は6月26日、サステナビリティ情報の開示基準の最終版を公表しました。ESGが重要な経営課題となり、サステナビリティに関する情報は投融資等の判断にも活用されるようになっています。しかしこれまでは、財務情報のような統一された基準がなく、様々な機関が策定した基準が乱立していたことから、求められていた世界標準となるベースライン基準がまとまったことになります。  また、日本においては財務会計基準機構(FASF)がサステナビリティ基準委員会(SSBJ)を立ち上げ、FASFは今年度中に今回の基準を基に日本版の基準を策定する予定です。  今後、ISSB基準はサステナビリティ報告の新たなグローバル規範となり、サステナビリティ情報に対する投資家や取引先からの要求が強まることが予想されることから、今回、公表されたサステナビリティ全般に関する基準(IFRS S1)と気候変動に関する基準(IFRS S2)について、基準の概要と要点について、解説いただく機会を設けました。ご質問にお答えする時間も十分ございますので、是非ともご参加ください。

日時

2023年831日(木)14001600
   

開催方法

Zoomミーティングによる開催
   ☆Zoom会議室のミーティングID、PWはお申し込みをいただいた方のみに前日までにEメールにてお送りします。

プログラム及び講師

  • 「サステナビリティ情報開示をめぐる動向~日本とEU を中心に~」    
    NSC共同代表幹事、横浜国立大学名誉教授 八木 裕之(配布資料ダウンロード
  • 「サステナビリティ開示〜ISSB基準開発動向と開示をめぐる諸課題〜」    
    日本公認会計士協会 テクニカルディレクター 森 洋一 氏(配布資料ダウンロード
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  • 質疑応答
  • 閉会挨拶

参加申し込み

参加ご希望の方は、申込フォーム(推奨) または、e-mail( nsc(a)gef.or.jp )にてお申し込みください。                               ((a)を@に変えてご連絡ください。)

参加費

無料(定員100名)

主催

サステナビリティ・コミュニケーション・ネットワーク(NSC)

協力

サステナビリティ日本フォーラム、環境経営学会、環境監査研究会