12/19開催「持続可能な森林経営のためのフォレスト パートナーシップ セミナー」
2017年11月30日イベント
日本国内では多くの企業やNGO/NPOが、森林保全活動や生物多様性の保全に取り組んでいます。一方、東南アジアの森林は現在も急速な減少を続けており、さらなる保全活動や再生の取組が必要とされています。
環境省では例年、国内の企業を対象に、東南アジアで日本企業等が関わり森林再生を行っている現場を視察する海外森林保全研修を実施しています。本年度は、インドネシア共和国東カリマンタン州で、認証を活用した持続可能な森林経営の現場と、オランウータン保護団体による森林保全活動の現場を訪問しました。
本セミナーは、研修に参加した企業・団体より現地での経験と学び、日本企業として活動に関わる上での課題等についてご報告いただき、森林保全活動やパートナーシップを進めるためのヒントを掴んでいただくことを目的としています。研修に参加した有識者の方からは、研修先の持続可能な森林経営の事例について、専門的知見からご講演いただきます。
森林保全活動に関心のある企業や海外進出先での新たな社会貢献を模索している企業の方々、企業との連携を目指しているNGO/NPOの皆様と共に意見交換を行いますので、ぜひご参加ください。
セミナーの概要
日 時:平成29年12月19日(火)18:30~20:00(開場18:00)
会 場:環境パートナーシッププラザ(東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F)
東京メトロ半蔵門線、銀座線、千代田線表参道駅より徒歩7分、各線渋谷駅より徒歩10分
主 催:環境省
内容
講演「FSC認証による熱帯林の持続可能な経営と生物多様性保全への効果(仮)」
講演者:北山兼弘氏/京都大学大学院農学研究科
発表「海外森林保全研修での学び及び自社の今後の活動について」
発表者:研修参加企業・団体/5社5名
質疑応答
参加費
無料
申込み方法
下記の申込みフォーム(推奨)から、またはE-mail、Faxで、地球・人間環境フォーラムまでお申込みください。メール、Faxにてお申込みの際は、表題に「環境省森林セミナー申込み」と明記し、[1] ご氏名(ふりがな)、[2] ご所属、[3] 電話番号、[4] E-mailアドレスをご記入下さい。参加希望者が多数の場合は、先着順(定員70名)とさせていただきます。
E-mail:gef(a)gef.or.jp ※(a)を@に変えてお送りください。
FAX:03-5825-9737
問い合わせ先(事務局)
地球・人間環境フォーラム(担当:飯沼・坂本)
E-mail:gef@gef.or.jp
TEL:03-5825-9735/ FAX:03-5825-9737