10/25開催井上栄著『次世代パンデミックに備えるー感染症の文明史』出版記念セミナー
2024年10月03日イベント
国立感染症研究所名誉所員である井上栄氏の『次世代パンデミックに備える:感染症の文明史』(株式会社エイアンドエフ)が今年3月に出版されたのを記念し、出版記念セミナーを開催します。
次世代のパンデミックに備えるために、感染症の文明史について、自然環境と人間環境の二つの側面から地球環境の現在地に関する学びを深めます。
なお、当団体が発行する『グローバルネット』2024年9月号では、井上氏に「ホットレポート」に「将来の日本人の感染症はどうなる?」を寄稿いただきました。
開催概要
日時:2024年10月25日(金)13:30~16:3517:30(対面受付開始:13:15、オンライン開場:13:25)
プログラム変更により終了時間が変更になりました(10月18日更新)
開催方法:ハイブリッド
対面会場: 地球環境パートナーシッププラザ(GEOC) (東京都渋谷区神宮前5丁目53-70国連大学ビル1階)
オンライン:Zoom
参加費:
対面 4,000円(サイン本を含む)
オンライン 1,000円
交流懇親会 1,000円(対面参加者のみ参加可)
プログラム
(予告なく変更することがあります)
〇基調講演「将来の日本人の感染症はどうなる?」(60分)
井上栄(『次世代パンデミックに備える 感染症の文明史』著者、国立感染症研究所名誉所員、大妻女子大学名誉教授)
〇質疑応答 (30~40分)
〇交流懇親会・立食パーティ
著者プロフィール
井上栄(いのうえ・さかえ)
1940 年山梨県生まれ。東京大学医学部卒業、同大学院博士課程修了。国立予防衛生研究所(予研) ウイルス中央検査部室長、国立公衆衛生院衛生微生物学部長、予研感染症疫学部長、国立感染症研究所( 旧・予研) 感染症情報センター長を経て、2000 ~ 2012 年大妻女子大学で公衆衛生を教える。国立感染症研究所名誉所員、大妻女子大学名誉教授。
【著書】『文明とアレルギー病──杉花粉症と日本人』( 講談社1992 年)、『感染症の時代──エイズ、O157、結核から麻薬まで』( 講談社現代新書 2000 年)、『母子手帳から始める若い女性の健康学』( 大修館書店 2012 年)、『ノロウイルス現場対策改訂第2 版』( 共著、幸書房 2014 年)、『感染症──広がり方と防ぎ方 増補版』( 中公新書 2020 年)
申込
以下よりお申し込みください。
https://241025pandemic.peatix.com/
主催
『次世代パンデミックに備える 感染症の文明史』出版記念会開催実行委員会(寿活財団設立準備会、一般財団法人地球・人間環境フォーラム)
共催
株式会社エイアンドエフ
特別協力
シミックグループ