7/12開催セミナーEUDRと森林リスクコモディティ調達の未来
2023年07月03日イベント
地球・人間環境フォーラムでは、国際環境NGO FoE Japan、Preffered by Natureとともに、「EUDRと森林リスクコモディティ調達の未来」をテーマにセミナーを開催します。
EU(欧州連合)で導入が決まった、EUDR(EU Deforestation Regulation)の最新動向を解説し、EUDRに対応するために求められるデューデリジェンス(DD)についてコモディティごとに具体的に紹介します。また、トレーサビリティ確認において取得が義務付けされる地理座標情報を得るためのGISベースシステムの適用事例や、この5月に改正法が成立したクリーンウッド法と日本における木材を事例としたDDの現状についてもお話しします。
木材だけでなく、パーム油やコーヒー、ココアなどの規制対象となるコモディティをEU市場で取り扱う事業者の皆さんはもちろん、世界の森林減少・劣化を防ぐための求められる国内外の最新動向に関心のある方など、どなたでも参加いただけます。
※本イベントは終了しています。
開催概要
日時:2023年7月12日(水)13:00~16:30
開催方法:ハイブリッド 会場(主婦会館プラザエフ<東京・四谷>)及びZoom
参加費:無料 要事前申込
プログラム等詳細
こちらをご覧ください。
資料と質疑応答
資料の掲載は完了しました(7/20時点)。
- EUDRの概要
(Peter Feilberg/Executive Director, Preferred by Nature) - 改正CW法と日本の事業者によるDDの実態
(坂本 有希/フェアウッド・パートナーズ、地球・人間環境フォーラム) - 国内の盗伐問題~それを防ぐために求められるDDとは?
(三柴 淳一/フェアウッド・パートナーズ、国際環境NGO FoE Japan) - 宮崎県における違法伐採対策のためのGISベースソリューション
(吉田 城治/ESRIジャパン株式会社) - 各コモディティのDDの現状とEUDRのための追加措置・留意事項:木材/木材製品(家具や楽器など)
(佐々木 勝教/フェアウッド・パートナーズ、国際環境NGO FoE Japan) - 各コモディティのDDの現状とEUDRのための追加措置・留意事項:アブラヤシ、カカオ、コーヒー、ゴム
(Xinxin/PbN) - PbNが提供するサービス/サポートの紹介
質疑応答(イベント内で回答されたものを含む)についてはこちら(Slido)において順次回答しています。
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問い合わせ
Preferred by Nature (担当:中村有紀 ynakamura(a)preferredbynature.org<(a)を@に置き換える>)