8/3(水)開催 NSC総会及び定例勉強会急拡大するESG投資や脱炭素に求められる新しい債券の仕組み~「グリーンボンドガイドライン」改訂版について~

2022年07月19日イベント

 温室効果ガスの排出削減に向け、日本も2050年にカーボンニュートラル、2030年度に46%の削減、という目標を掲げていますが、脱炭素社会の実現に向けては民間資金を大量に導入することが不可欠です。そのため、企業や地方自治体等が、再生可能エネルギー等のグリーンプロジェクトに要する資金を調達するために発行する債券「グリーンボンド」をはじめとする、いわゆる「グリーンファイナンス」の活性化は急務であり、発行規模も拡大しています。
 環境省では、国内のグリーンファイナンスの普及・推進に向け、2017年3月にグリーンボンドガイドラインを策定、2020年3月には同ガイドラインの改訂並びにグリーンローン及びサステナビリティ・リンク・ローンガイドラインの策定を実施しました。
 さらにその後の国際議論の動向を踏まえ、今月5日、国内のサステナブルファイナンス市場を一層健全かつ適切に拡大していくという観点から、「グリーンボンドガイドライン及びサステナビリティ・リンク・ボンドガイドライン2022年版」「グリーンローン及びサステナビリティ・リンク・ローンガイドライン2022年版」が公表されました。
 本勉強会では、この改訂版の内容とポイント、改訂案に対して寄せられた意見等について、環境省の担当者から直接解説いただきます。

日時

2022年83日(水)14001530
   

☆なお、13:30よりNSC総会を開催しますので、会員の皆様は総会からご参加いただきますようお願い致します。

開催方法

Zoomミーティングによる開催
  ☆Zoom会議室のミーティングID、パスコードはお申し込みをいただいた方のみに前日までにEメールにてお送りします。

プログラム及び講師

参加申し込み

参加ご希望の方は、申込フォーム(推奨) または、e-mail( nsc(a)gef.or.jp )にてお申し込みください。                               ((a)を@に変えてご連絡ください。)

参加費

無料(定員100名)

主催

サステナビリティ・コミュニケーション・ネットワーク(NSC)

協力

サステナビリティ日本フォーラム、環境経営学会、環境監査研究会