4/24開催NSC定例勉強会「気候変動適応法制化と民間企業の気候変動リスクへの取り組み」
2018年03月19日イベント
気候変動適応法制化と民間企業の気候変動リスクへの取り組み
2016年に発効したパリ協定をはじめ、国際的に気候変動対策は「緩和」と「適応」の2つの柱で進められています。しかし、適応の取り組みについては、日本は欧米に比べ、依然遅れています。
日本政府は2015年に「気候変動の影響への適応計画」を閣議決定しましたが、さらに今国会に「気候変動適応法案(仮称)」を提出することを目指し、現在環境省を中心に検討が進められています。一方、国の動きを先取りし、具体的戦略の策定や取り組みを始める自治体や民間企業が少しずつ増えています。
そこで、本勉強会では、適応法制化について環境省の担当者より現状を解説いただき、さらに「企業の気候変動リスクと機会」について研究者と企業担当者より概況と先進事例をご紹介します。
日時
2018年4月24日(火)13:00~16:00
場所
TKP新橋カンファレンスセンター ホール5B
(東京都港区 西新橋1-15-1 大手町建物田村町ビル、JR新橋駅 徒歩5分)
プログラム
講演及びパネルディスカッション
講師(順不同)
- 環境省 気候変動適応室室長補佐 秋山 奈々子氏
- 国際航業株式会社 上級顧問 前川 統一郎氏
- 大和ハウス工業株式会社 環境部部長 小山 勝弘氏
- 川崎汽船株式会社 環境推進グループ グループ長 岩佐 久美子氏
参加申し込み
参加ご希望の方は、2018年4月20日(金)までに申込フォーム(推奨) または、e-mail( nsc(a)gef.or.jp )にてお申し込みください。
参加費
無料
主催
サステナビリティ・コミュニケーション・ネットワーク(NSC)
協力
サステナビリティ日本フォーラム、環境経営学会、環境監査研究会