6/24オンライン開催 市民版環境白書2020グリーン・ウォッチ発行記念シンポジウム
2020年06月09日イベント
地球・人間環境フォーラムが会員である、日本の環境NGO/NPOのネットワーク組織「グリーン連合」では、5冊目となる市民版環境白書「2020グリーン・ウォッチ」を発行しました。今回も気候変動、再生可能エネルギー、生物多様性・森林破壊、化学物質、そして福島第一原発と、多岐にわたる環境問題に対して市民の視点から現状を分析しています。
2020グリーン・ウォッチの発行を記念してシンポジウムを開催します。今回はオンラインでの開催となりますので、全国からのご参加をお待ちしております!
開催概要
日時
2020年6月24日(水)13:30 ~ 16:00 (13:15開場)
開催方法
オンライン(Zoom) ※お申し込み後に参加方法をご連絡します。
参加費
参加費:無料(要事前申込み)
参加申し込み
グリーン連合ホームページよりお申込みください。
プログラム(予定)
(敬称略)
【第1部】開会挨拶および趣旨説明
「自分事としてとらえて行動を!」藤村コノヱ(環境文明21)
【第2部】グリーン・ウォッチ2020の概要紹介
1.脱炭素に向けた最近の動向
・「気候変動」から「気候危機」問題へ 桃井 貴子(気候ネットワーク)
・持続可能な再生可能エネルギー100%社会の実現 松原 弘直(環境エネルギー政策研究所)
2.生物多様性、そして森林の危機
・IPBESからのメッセージと日本への示唆 高橋 康夫(地球環境戦略研究機関)
・2019年のアマゾン森林火災騒動 古瀬 繁範(地球と未来の環境基金)
3.環境ホルモン(内分泌かく乱化学物質)の脅威に改めてどう対処すべきか
中下 裕子(ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議)
4.東京電力福島第一原発事故後の状況 伴 英幸(原子力資料情報室)
【第3部】欧州における環境NGOの社会的位置づけとそれを支える公的助成
大久保 規子(大阪大学大学院)
【閉会】
お問い合わせ
お問い合わせはグリーン連合までお願いします。
主催
グリーン連合