2/7開催 NSC定例勉強会IPCCの特別報告書の解説及び温室効果ガス観測技術衛星 「いぶき」(GOSAT)による日本の貢献について
2020年01月08日イベント
気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は2018年10月に「1.5℃特別報告書」、2019年8月に「土地関係特別報告書」、9月には「海洋・雪氷圏特別報告書」を発表した。2021年以降には第6次評価報告書の発表も予定されており、企業においても今後は科学的知見に基づき、長期的視点で温暖化対策に取り組んでいくことが求められる。
一方、環境省が国立環境研究所(NIES)、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と共同で開発した温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」は、二酸化炭素やメタンガスなどの温室効果ガスの濃度分布を宇宙から観測し、そのデータを提供しており、将来のより効果的な地球温暖化政策の立案及び世界全体での排出削減努力への貢献が期待できる。
本勉強会では、IPCC及び環境省より講師を迎え、解説いただき、企業の長期戦略策定の一助としていただきたい。
日時
2020年2月7日(金)14:00~16:30(受付は13:30開始)
場所
TKP新橋カンファレンスセンター ホール13A
(東京都千代田区内幸町1丁目3-1 幸ビルディング)
プログラム
講演
- IPCC インベントリータスクフォース(TFI)共同議長 田辺 清人 氏 (配布資料ダウンロード)
- 環境省 地球環境局 脱炭素化イノベーション研究調査室 室長補佐 磯野 賀瑞夫 氏 (配布資料ダウンロード)
参加申し込み
参加ご希望の方は、申込フォーム(推奨) または、e-mail( nsc(a)gef.or.jp )にてお申し込みください。
参加費
無料
主催
サステナビリティ・コミュニケーション・ネットワーク(NSC)
協力
サステナビリティ日本フォーラム、環境経営学会、環境監査研究会