シンポジウム「バイオ燃料と土地利用~持続可能性の視点から~」

現在、バイオ燃料の持続可能性については、国際的な議論が進められていますが、バイオマスや土地の総合的な利用の観点からの検討が必要です。

地球・人間環境フォーラムは他の環境団体と共催で、このたび、FAO農業経済開発部次長のキース・ウィーブ氏FoE インターナショナルのトリー・クスワルドノ氏の2名の海外ゲストを迎え、シンポジウム「バイオ燃料と土地利用~持続 可能性の視点から~」を開催いたします。

このシンポジウムは終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。

資料ダウンロード(PDF 5.6MB)

日 時 
2009年3月5日(木)  13:30~18:00
場 所
早稲田大学大久保キャンパス55号館1階大会議室
住所:東京都新宿区大久保3-4-1
最寄り駅:◇地下鉄東京メトロ (副都心線 西早稲田駅 直結) ◇JR山手線 (高田馬場駅 徒歩15分) ◇西武新宿線 (高田馬場駅 徒歩15分)
参加費
一般 1000円/ 主催団体会員 無料
 
プログラム  ※日英同時通訳あり           (敬称略)
13:30~15:10 基調講演①:バイオ燃料をめぐる国内外の概況
     山地憲治(東京大学大学院工学系研究科教授)
基調講演②:バイオ燃料:見通し、リスクと機会~土地利用を中心として
   キース・ウィーブ(FAO農業経済開発部次長)
バイオ燃料の持続可能性基準~基準についての議論と今後の方向性
   井上雅文(東京大学アジア生物資源環境研究センター准教授)
15:20~16:40 東アジアにおける持続可能なバイオマス利用ビジョンとLCA
    (ライフサイクルアセスメント)         
   匂坂正幸((独) 産業技術総合研究所)
バイオ燃料は持続可能か?
   トリー・クスワルドノ(FoE インターナショナル アグロ燃料キャンペーン・コーディネーター)
土地利用転換の現場から
   満田夏花/地球・人間環境フォーラム
16:55~18:00 パネルディスカッション
  「持続可能な社会におけるバイオ燃料の位置づけ」
コーディネーター:泊 みゆき
パネリスト
山地憲治(東京大学大学院工学系研究科教授)
キース・ウィーブ(FAO農業経済開発部次長)
井上雅文(東京大学アジア生物資源環境研究センター准教授)
匂坂正幸((独) 産業技術総合研究所)
トリー・クスワルドノ(FoEインターナショナル)
満田夏花(地球・人間環境フォーラム)
※プログラムの内容は予告なく変更されることがあります。ご了承ください。
お申し込み
参加を希望される方は、申し込みフォーム(BINのウェブからの申込み) よりお申込みいただくか、バイオマス産業社会ネットワーク(E-mail: mail@npobin.net、Fax: 047-389-1552)まで、ご氏名(ふりがな)、ご所属、お電話番号、E-mailアドレスをそえて、お申込みください。主催団体会員の方は、備考欄にその旨ご記入ください。


主 催:NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク/国際環境NGO FoE Japan/地球・人間環境フォーラム
後 援:国連食糧農業機関(FAO)日本事務所
問い合わせ先
・NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)(担当:泊(とまり))
 Tel:047-389-1552  Fax:047-389-1552 
 E-mail: mail@npobin.net  
 URL: http://www.npobin.net

・地球・人間環境フォーラム(担当:満田・根津) 

作成日:2017年04月10日 16時43分
更新日:2017年04月12日 10時58分