各種フィールド調査
対象とするフィールドにおける環境を調査するためには水質、大気質、土壌、生物に対する深い専門知識とフィールドでの経験が必要であり、それらに適した調査方法を選定・実施することで効率的に正確な情報が得られます。地球・人間環境フォーラムは各領域にわたり、専門とする技術者を有しています。また、得られた情報をより正確に、わかりやすく表現するための情報処理技術者により、取り扱いやすいデジタル情報と可視化データを提供します。
実績のある領域は、
- 温暖化ガス連続計測
- 干潟・水田物質循環調査
- 湖沼水質長期モニタリング
- 微細藻類(淡水紅藻類を含む)分類、分離、培養、液体窒素保存
- 淡水魚類生態系調査 などです。
これらの調査は、独自技術開発はもとより、大学、研究機関、NGOと協働で行うことにより、最新の技術を取り入れて高品質な情報の提供に努めています。
これまでの実績
- 霞ヶ浦モニタリングにおける試料採取業務
(1996年4月~ 国立研究開発法人 国立環境研究所請負業務) - 微生物系統保存棟微生物培養株保存業務
(1994年4月~2022年3月 国立研究開発法人 国立環境研究所請負業務) - 生物多様性保全のための霞ヶ浦における新規外来魚防除対策事業
(2006年度 年賀寄付金助成事業) - 浅海域の水質浄化における底生生物、植物類の寄与に関する研究
(1998-2000年 日本財団研究助成) - 水生生物による干潟浄化作用の調査
- 休耕田を利用した水質浄化
作成日:2016年09月21日 15時04分
更新日:2022年08月08日 18時38分