IPCCシンポジウム「気候変動ヘの適応」の開催
2019年01月23日イベント
*京都市伏見区の京(みやこ)エコロジーセンターに、ライブ中継会場を設置。当日先着100名。
https://www.facebook.com/events/225527791684267/
当日の講演資料:
下記プログラムの各リンクより資料のダウンロードができます。
当日のライブ配信:YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=H8q1_XGacGE
気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は、昨年10月の第48回総会を経て公表された「1.5℃特別報告書」など、気候変動対策に必要な科学的知見を提供する重要な役割を担っています。本年5月には、京都議定書誕生の 地である京都市で、第49回総会を開催します。本総会では、我が国が長年にわ たって活動を支えており、またパリ協定の実施にとっても重要な、各国の温室効果ガス(GHG)算定のためのガイドライン方法論報告書の改良版(2019年方法論報告書)が 議論される予定です。さらにIPCCは、今年公表予定の「土地関係特別報告書」及び 「海洋・雪氷圏特別報告書」、2021年から2022年公表予定の、より包括的な内容を網羅する「第6次評価報告書」の作成を進めています。
このたび、基調講演では、IPCCの共同議長2名をお迎えし、これら IPCCの取組を紹介いただくとともに、パネルディスカッションでは、気候変動に対する企業活動等の備えや啓発方法に焦点を当てた取組を報告いただき、今後の展開を議論します。
シンポジウム概要
【日 時】2019年2月19日(火) 13時30分~16時40分(開場13時)
【場 所】千代田放送会館2Fホール(東京都千代田区紀尾井町1-1)
【アクセス】永田町駅から徒歩3分/麹町駅から徒歩5分/赤坂見附駅から徒歩9分/四谷駅から徒歩12分
【定 員】200名(事前申込み制)
【参 加】無料
【主 催】環境省・京都市
*同時通訳(日本語・英語)あり
*質問可能なライブ中継あり YouTube
プログラム(敬称略)
● 基調講演
●「IPCC第6次評価報告書作成に向けて」[英語版/日本語版]
ハンス・ポートナー IPCC第2作業部会(WGⅡ)共同議長
●「IPCC第49回総会の京都開催に向けて」
田辺 清人 IPCCインベントリータスクフォース(TFI)共同議長
● パネルディスカッション
<モデレーター>
・田辺清人 IPCC/TFI共同議長
<パネリスト>(発表順)
・ハンス・ポートナー IPCC/WGⅡ共同議長
・肱岡靖明 国立環境研究所 気候変動適応センター
・大井通博 環境省地球環境局総務課研究調査室
・三浦仁美 積水化学工業 経営戦略部環境経営グループ
・下間健之 京都市環境政策局
・秋元智子 全国温暖化防止活動推進センター
配布資料について
紙資源節約のため、資料は上記プログラムのリンクよりPDFをダウンロードください。
申込・問合せ先
〈シンポジウム事務局〉地球・人間環境フォーラム
TEL:03-5825-9735 / FAX:03-5825-9737 / Eメール:climate@gef.or.jp