GEFメールニュース 2024.9.11

2024年09月11日メールニュース配信

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明日、明後日に地球・人間環境フォーラムが事務局として開催するイベントのご案内です。
いずれも参加費無料、オンラインでのご参加を歓迎しておりますので、どうぞリアルタイムでご参加ください。

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地球・人間環境フォーラムのイベント・お知らせ新着情報
 
……… 2024.9.11号 ………
 
★イベント★
 ┗ 9/12(木)IPCCシンポジウム『IPCC第7次評価報告書に向けて~暑すぎる地球で暮らす私たちにできること~』
 ┗ 9/13(金)21世紀金融行動原則 不動産ワーキンググループ主催 都市緑地セミナー

★お知らせ★
 ┗ 《バイオマス発電》 8/29(木)開催 セミナー アーカイブ映像配信
 ┗ 情報誌グローバルネットの記事がWEBサイトで読めます
 
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   ★イベント★
 
 
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━ 9/12(木) IPCCシンポジウム
 『IPCC第7次評価報告書に向けて~暑すぎる地球で暮らす私たちにできること~』
  https://www.gef.or.jp/news/event/240912ipccsympo/
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気候変動に関する政府間パネル(IPCC)では2023年7月に第7次評価サイクル(AR7)を率いる議長団選挙が行われ、AR7が開始されました。

本シンポジウムでは、AR7の議長団を招き、第6次評価サイクル(AR6)報告書の国内執筆者を交えて、AR7に当たっての取り組みや展望について議論いただきます。
IPCCの評価報告書や気候変動の科学にご関心をお持ちの多くの皆様のご参加をお待ちしております。

◆シンポジウム概要
【日時】2024年 9月 12日(木)14:30~17:30 (14:00開場)
【開催方式】対面方式及びオンライン方式の併用(いずれも参加費無料)
【会場】虎ノ門ヒルズフォーラム ホールB(東京都港区虎ノ門1-23-3 虎ノ門ヒルズ森タワー 4階)
【主催】環境省、文部科学省、経済産業省、気象庁
【共催】農林水産省、林野庁、国土交通省
【後援】地球ウォッチャーズ-気象友の会-
*アーカイブ配信は行いません。
*事前申込が必要です。
 
◆ご来場参加(先着順、120名 ※残り僅か)
ご来場用申し込みフォームに必要事項を記入の上ご送信ください。
会場の規模の都合上、先着120名にて締め切りとさせていただきます。締め切り以降はオンラインにてご参加ください。
https://business.form-mailer.jp/fms/9eab9458252956
 
◆オンライン参加(ライブ配信、日本語音声のみ)
オンライン参加用申し込みフォームに必要事項を記入の上ご送信ください。
お申込みいただいたメールアドレスに視聴用のURLをお送りいたします。アーカイブ配信は行いませんので、ライブ映像をご視聴ください。
https://business.form-mailer.jp/fms/68dd17e8252962

◆質問フォーム:登壇者への質問はこちらから受け付けています。
https://business.form-mailer.jp/fms/785afc45255330

◆プログラム等詳細 ※随時更新されます
https://www.gef.or.jp/news/event/240912ipccsympo/
 
◆ IPCCシンポジウムに関する問い合わせ(含・メディアによる個別取材問い合わせ)
https://business.form-mailer.jp/fms/1e3d80f5214037
  
 
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━ 9/13(金) 21世紀金融行動原則
 都市緑地セミナー
 https://pfa21.jp/doc_prp/240913
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近年、都市緑地が様々な形で変化、そして進化しています。

誤解を恐れずに言えば、従来まで緑化は、不動産開発における建築の最後の仕上げとして、必要最低限の範囲で行われる消極的な一要素のきらいがあったことは否めません。しかし、2015年にSDGsやパリ協定が国連で採択され、環境意識の高まりを背景に、近年、都市計画においても緑地の保全や再生が重視されるようになってきました。緑化の環境的側面(Environment)が従来にも増してその重要性を高め、日本の都市部では、都市化の進行に伴い、緑地が減少する傾向にある一方、都市再生やコミュニティ活動の一環として市民参加型の公園やコミュニティガーデンが増えており、緑化の社会的効果・効用(Social)が見出されています。

2023年、国土交通省は、都市緑地の確保に繋がる取組の評価のあり方について議論・検討することを目的に、「民間投資による良質な都市緑地の確保に向けた評価のあり方検討会」を設置しました。2023年6月の中間とりまとめで示された、良質な緑地を確保する取組の評価制度に関する方向性を踏まえ、2023年10月より、評価対象となる事業の考え方や評価方法・項目を有識者会議で検討しています。

本セミナーは、今まであまり中心テーマとして取り上げられてこなかった「都市緑地」をテーマに据え、最新の好事例を題材に、事業者と作り手の両方の視点から、E、Sの要素を内在する新しい都市緑地について知見を深めることを目的に開催します。 

◆開催概要
日時:2024年9月13日(金)15:00~17:00(開場:リアル20分前、オンライン5分前)
開催方法と定員:会場とオンラインのハイブリッド開催
リアル参加:九段ハウス ※会場提供 東邦レオ(株)/35名【締め切りました】
オンライン参加:Zoom/最大500名

◆セミナー参加申込フォーム【オンライン視聴のみ受け付けております】
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_BD_L8UjoSGyixoYiVMScxA#/registration

◆プログラム等詳細 ※随時更新されます
https://pfa21.jp/doc_prp/240913

 
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   ★お知らせ★
 
 
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━ 《バイオマス発電》アーカイブ映像公開:
 8/29(木)開催セミナー「ベトナムの森林・林業政策と日本の木質バイオマス発電」
  https://www.gef.or.jp/news/event/240829vietnam_forest_biomass/
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再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)により、日本で急速に拡大した木質バイオマス発電ですが、主要な燃料である木質ペレットの輸入元第一位となっている国がベトナムです。

今年の4月、地球・人間環境フォーラムでベトナムの森林とペレット生産地域の視察を実施した際には、アカシアの単一・短伐期植林を繰り返すことによる問題(病害の発生、土壌養分の不足、それによる施肥量の増加等)や、現地特有の木材のサプライチェーンにより合法性・トレーサビリティの確認が困難な状況が垣間見えました。

8/29(木) に開催したセミナーでは、現地で森林政策・管理支援プロジェクトに携わる専門家に同国の森林の状況やペレット産業を含む木材産業の構造について解説。視察を実施した当団体職員からの報告と合わせて、日本が輸入するベトナム産木質ペレットの課題について考えました。

このセミナーのアーカイブ映像を公開しています。下記ウェブページ内よりご覧ください。

▼8/29(木)開催セミナー「ベトナムの森林・林業政策と日本の木質バイオマス発電」
https://www.gef.or.jp/news/event/240829vietnam_forest_biomass/

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━ 情報誌 グローバルネットの記事がWEBサイトで読めます
 https://www.gef.or.jp/category/globalnet/
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環境情報誌「グローバルネット」のバックナンバーはWEBサイトで読むことができます。
現在、2015年10月~2024年5月までのほぼすべての記事が公開されています。
随時更新しています。是非ご覧ください。
 
 
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━ 東京事務所における業務体制について
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地球・人間環境フォーラム(GEF)東京事務所は、引き続き、テレワーク体制で業務を行ってまいります。
 
※不要不急のご来訪はお控えください。
※電話は留守番設定となっておりますので、ご用件はメッセージ、名前、電話番号を残していただくか、担当者へメールにてご連絡ください。
 
関係各所にはご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
 
 
以上