IPCCシンポジウム『IPCC第7次評価報告書に向けて~暑すぎる地球で暮らす私たちにできること~』の開催

2024年08月13日イベント

気候変動に関する政府間パネル(IPCC)では2023年7月に第7次評価サイクル(AR7)を率いる議長団選挙が行われ、AR7が開始されました。
本シンポジウムでは、AR7の議長団を招き、第6次評価サイクル(AR6)報告書の国内執筆者を交えて、AR7に当たっての取り組みや展望について議論いただきます。
IPCCの評価報告書や気候変動の科学にご関心をお持ちの多くの皆様のご参加をお待ちしております。

シンポジウム概要

【日時】2024年 9月 12日(木)14:30~17:30 (14:00開場)
【開催方式】対面方式及びオンライン方式の併用(いずれも参加費無料)
【会場】虎ノ門ヒルズフォーラム ホールB
    (東京都港区虎ノ門1-23-3 虎ノ門ヒルズ森タワー 4階)

【主催】環境省、文部科学省、経済産業省、気象庁
【共催】農林水産省、林野庁、国土交通省
【後援】地球ウォッチャーズ-気象友の会-

*アーカイブ配信は行いません。

プログラム(敬称略)

♦開会の挨拶

♦ビデオメッセージ (約10分)
Jim Skea/IPCC AR7 議長、インペリアル・カレッジ・ロンドン大学 教授

♦基調講演1 (約15分、オンライン)
Winston Chow/IPCC AR7 WG2共同議長、シンガポールマネジメント大学 教授

♦基調講演2 (約15分) 
Ladislaus Chang’a/IPCC AR7 副議長、タンザニア気象庁 長官代行

♦基調講演3 (約15分)  
Bart van den Hurk/IPCC AR7 WG2共同議長、アムステルダム自由大学 教授

♦基調講演4 (約15分)  
調整中/IPCC WG3関係者

♦休憩(約15分)

♦パネルディスカッション(約90分)
「What are actionable assessment reports? 行動を促すIPCC評価報告書にするには何が必要か?」

〇モデレーター
沖 ⼤幹/東京⼤学⼤学院⼯学系研究科教授、IPCC AR6 WG2第8章査読編集者

〇パネリスト
・上記講演者
・小坂 優/東京大学先端科学技術研究センター准教授、IPCC AR6 WG1第3章主執筆者
・榎 剛史/IPCC AR7 TFI共同議長
・森田香菜子/慶應義塾大学経済学部 准教授、IPCC AR6 WG3第15章主執筆者

※日英同時通訳を用意します。オンライン配信は日本語音声での配信となります。
プログラムには多少の変更の可能性があります。

参加申し込み

◆ご来場参加(先着順、120名)

事前申込が必要です。ご来場用申し込みフォームに必要事項を記入の上ご送信ください。会場の規模の都合上、先着120名にて締め切りとさせていただきます。締め切り以降はオンラインにてご参加ください。

※個別取材を希望されるメディアの方は、お問い合わせフォームより事務局にご連絡ください。

<シンポジウム会場>虎ノ門ヒルズフォーラム ホールB
〒105-6305 東京都港区虎ノ門1-23-3 虎ノ門ヒルズ森タワー 4階
最寄駅:東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」B1出口/A1b出口、東京メトロ銀座線「虎ノ門駅」B1出口/B4出口(2階デッキ経由)

◆オンライン参加(ライブ配信、日本語音声のみ)

事前申込が必要です。オンライン参加用申し込みフォームに必要事項を記入の上ご送信ください。前日までに視聴用のURLをお送りいたします。アーカイブ配信は行いませんので、ライブ映像をご視聴ください。

お問い合わせ/取材申込

〈シンポジウム事務局〉問い合わせフォームよりお問い合わせください。
地球・人間環境フォーラム(担当:上野川、天野、新堂)

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