GEFメールニュース 2022.2.4

2022年02月04日メールニュース配信

GEFメールニュースにご登録いただいている皆さま

2022年がスタートして早くも1ヵ月が過ぎました。
新型コロナウイルスの感染拡大は収まらず、依然第6波の渦中にありますが、持続可能な社会の実現のために、歩みを止めず、多様なテーマでのイベント開催や情報発信を目指して参ります。
今年もどうぞよろしくお願い致します。

当フォーラムが関わるイベントをお知らせします。イベントはいずれもオンライン開催となっておりますので、どうぞ奮ってご参加ください。

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地球・人間環境フォーラムのイベント・お知らせ新着情報

……… 2022.2.4号 ………

★イベント★
 ┗ 2/7(月)~ 3/17(木)全5回オンライン連続講座
   ジャーナリストと考える1.5度へのアクション
   -勝負の8年、市民も地域もメディアもみんなで脱炭素へ進もう-
 ┗ 2/15(火)16:30~ オンラインセミナー
   Z世代と環境NGOが見た、バイオマス発電の多様なリスク
  ~環境・社会・ビジネスの視点から~
┗ 2/16(水)18:00~ 第60回フェアウッド研究部会
  「木の文化を大切にするまち・京都」で実践する木質バイオマスネットワーク
 ┗ 2/17(木)14:00~ NSC定例勉強会
「2050年ネットゼロ」のためのロードマップ
  ~IEA報告書とCOP26の結果を受けて~
 ┗ 2/17(木)15:00~ BIN研究会(当財団共催)
カーボンニュートラル実現に向けて
  ~世界の森林の吸収拡大にかかわる課題とは
 ┗ 2/24(木)13:30~ SUSPONオンラインセミナー
  スポーツの力で社会をよりサステナブルへ
  ~東京2020大会を超えて~

★お知らせ★
 ┗ 政府のプラごみ対策新法政省令に対しNGO27団体が共同提言
 ┗ 公益信託地球環境日本基金 2022年度の募集開始(締切:2/10)
 ┗ 東京事務所における新型コロナウイルス感染症拡大防止のための対応について
 ┗ グローバルネットの記事がWEBサイトで読めます
 
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   ★イベント★

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 - 2/7(月)~ 3/17(木)全5回オンライン連続講座
 ジャーナリストと考える1.5度へのアクション
 -勝負の8年、市民も地域もメディアもみんなで脱炭素へ進もう-
 http://jfej.org/event-220207/
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当方が事務局を務める日本環境ジャーナリストの会(JFEJ)では、今年も連続講座(オンライン形式、全5回)を実施します。

全5回、毎回19:00開講
※曜日は変わりますのでご注意ください。
※時間は毎回19:00-21:00(予定)です。
※講演はすべて日本語で行われます。

◆第1回 2月7日(月)19時~
「服部幸應氏『みどりの食料システム戦略』を語る」
講師:服部幸應氏(料理研究家・服部栄養専門学校校長)

◆第2回 2月17日(木)19時~
「小売りからはじめるゼロウェイストなビジネスと暮らし」
講師:斗々屋広報/サステナビリティ・コンサルタント ノイハウス萌菜氏

◆第3回 2月21日(月)19時~
「ドイツ新政権の気候・エネルギー政策 ~その課題解決における地方自治体の役割」
講師:ラウパッハ・スミヤ ヨーク氏(立命館大学経営学部教授)

◆第4回 3月8日(火)19時~
「地球環境危機をめぐるメディアと市民運動の関係」
講師:西田吉蔵氏、名取由佳氏(Media is Hope 共同代表)

◆第5回 3月17日(木)19時~
「webメディアから脱炭素を呼びかける」
講師:前田雄大氏(エナジーシフト発行人 兼 統括編集長)

▼参加費
1,500円/各回、全5回一括払い 6,000円(1,500円OFF)
※JFEJ会員は無料

▼お申込み
https://business.form-mailer.jp/fms/ceb19d8c161085

▼詳細
http://jfej.org/event-220207/

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 - 2/15(火)オンラインセミナー
 Z世代と環境NGOが見た、バイオマス発電の多様なリスク
 ~環境・社会・ビジネスの視点から~ 
 https://www.gef.or.jp/news/event/220215mightyearth_biomassseminar/
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米NGOマイティ・アースが12月に公開した報告書『隠蔽の煙幕』で取り上げられた、大規模バイオマス発電所と輸入木質ペレットを例に、バイオマス発電の環境・社会・ビジネスへのリスクを考えてます。

大規模バイオマス発電所の建設計画が相次ぐ仙台で活動する、Fridays For Future Sendaiのメンバーより、現地の現状と地域での取り組みとZ世代から見た輸入バイオマス発電と気候危機について、また、バイオマス発電の多様なリスクについて『ESG投資時代の持続可能な調達』の著者、冨田秀実氏からコメントをいただきます。

▼開催概要
日時:2022年2月15日(火)16:30~18:00
オンライン会議ZOOMを使用。同時通訳あり
参加費:無料

▼お申込み
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_Swcx7HeIRAGkJhYOmS7PSQ

▼詳細
https://www.gef.or.jp/news/event/220215mightyearth_biomassseminar/

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 - 2/16(水)第60回フェアウッド研究部会
 「木の文化を大切にするまち・京都」で実践する木質バイオマスネットワーク
 https://fairwood.jp/event/220216/
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「脱炭素社会の実現」、「化石燃料からの脱却」といった世界の潮流から、木質バイオマスに脚光が集まっています。そこで大事になるのが、森を維持しながらその産物を持続可能に活用していくため、産地と利用者が結びつく「ネットワーク」です。

今回は、このネットワークづくりの運営主体となり、エネルギーを使う不便さ、美味しさ、温かさ、楽しさといった森と向き合う暮らしを実践する、株式会社Hibanaの松田直子さんに、街も森もほっこり暖かくなる、木質ペレットの活用についてお話をお伺いします。

▼開催概要
日時:2022年2月16日(水)18:00~20:00(開場:開始の5分前)
会議URL:お申込みいただいた方に後日ご案内いたします(ZOOM利用を予定)
参加費:1,000円
※お申込みいただいた方で希望のある場合は、当日の録画アーカイブを後日、期間限定でご覧いただくことが可能です。

▼プログラム(敬称略、内容は予告なく変更することがあります)
第1部:講演(18:00~19:30)
「木の文化を大切にするまち・京都」で実践する木質バイオマスネットワーク
講師: 松田 直子氏/株式会社Hibana代表取締役

第2部:懇親会(19:30~20:00)
(希望者のみ、お飲み物等はご自身で準備ください)

▼お申込み
http://fwkenkyu60.peatix.com
▼詳細
https://fairwood.jp/event/220216/

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 - 2/17(木)NSC定例勉強会
「2050年ネットゼロ」のためのロードマップ ~IEA報告書とCOP26の結果を受けて~
 https://www.gef.or.jp/news/event/220217nscseminar/
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日本は、2030年度の46%削減目標を確実に実施できる具体的政策を早急に導入し、石炭火力発電を使い続けることを前提としたエネルギー基本計画を抜本的に見直すことが求められます。

本勉強会では、IEA報告書の内容及びCOP26での結果を整理し、日本の気候変動・エネルギー政策が直面する課題や今後求められる脱炭素化の取り組みについて解説いただきます。

▼開催概要
日時:2022年2月17日(木)14:00~15:30
開催方法:Zoomミーティングによる開催
Zoom会議室のミーティングID、パスコードはお申し込みをいただいた方のみに前日までにEメールにてお送りします。
参加費:無料

▼プログラム
●開会挨拶  
●「2050年までのネットゼロのロードマップ」   
京都大学名誉教授、地球環境戦略研究機関(IGES)シニアフェロー 松下 和夫氏
●質疑応答
●閉会挨拶

▼お申込み
https://business.form-mailer.jp/fms/71adecf1162333

▼詳細
https://www.gef.or.jp/news/event/220217nscseminar/

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 - 2/17(木)BIN研究会(当財団共催)
 カーボンニュートラル実現に向けて~世界の森林の吸収拡大にかかわる課題とは 
 https://www.gef.or.jp/news/event/220217binbiomassseminar/
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今回の研究会では、IPCC土地関係特別報告書の執筆者でもある三枝信子氏に、森林由来バイオマス利用の是非にも関係する、森林による炭素吸収拡大の必要性とその課題についてお話いただきます。

▼日時
2022年2月17日(木)15:00~17:00

▼講演者
三枝 信子 氏(国立環境研究所地球システム領域領域長)

▼参加費
無料(要事前申し込み)

▼申し込み
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_Ivn0XnbTRb-Fh3mckompeQ

▼詳細
https://www.gef.or.jp/news/event/220217binbiomassseminar/

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 - 2/24(木)オンライン開催 - SUSPONオンラインセミナー
 スポーツの力で社会をよりサステナブルへ~東京2020大会を超えて
 https://suspon.net/ev_220224
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東京五輪をきっかけに、その後の日本や世界の持続可能な社会づくりにつなげていくことを目指し活動してきたSUSPON(サスポン:持続可能なスポーツイベントを実現するNGO/NPOネットワーク)では、東京2020大会を振り返り、今後のスポーツ界へどのようなバトンが渡されたのか、実際にスポーツ業界に携わる皆さんと一緒に考えたいと思います。

また、本セミナーでは、スポーツチームや競技関係団体が、ごみやエネルギー、ボランティア等の分野で何をどう取り組めばよいのか、また取り組む意義をまとめた「スポーツ関係者のための環境対策アクションガイド」を公表します。

情報交換の場としても、参加者の皆さんが自由に発言できる時間もございますので、ぜひご活用ください。

\以下を中心に幅広い参加を歓迎します/
●スポーツチームや競技大会の運営にかかわる関係者
●スポーツの力でサステナブルな社会づくりを実現したいと考えている方

【日時】
2022年2月24(木)13:30~15:10(開場:13:20)
オンライン(Zoomミーティング)にて開催
※お申込みいただいた方へ参加URLをお知らせいたします。
参加費:無料(要事前申し込み)

▼参加申し込み
https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZ0ucumtrz0rEtQZwEf_Mhqx-uy3EwTj1yvh

▼詳細
https://suspon.net/ev_220224
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   ★お知らせ★

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政府のプラごみ対策新法政省令に対しNGO27団体が共同提言
https://www.gef.or.jp/news/info/220114plasticteigen/
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当フォーラムもメンバーに加わる「減プラスチック社会を実現するNGOネットワーク」のメンバーおよび賛同27団体は、14日に閣議決定された「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律(プラスチック新法)の政省令等(以下、本政省令)」について、山口壯環境大臣および萩生田光一経済産業大臣あての提言書を策定、発表しました。

■背景
2021年6月に成立した「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律(プラスチック新法)」の具体的な内容を定めた政省令が、1月14日に閣議決定され、今年4月より施行されることとなりました(https://www.env.go.jp/press/110313.html )。
減プラスチック社会を実現するNGOネットワークは、プラスチック新法に関連し、より包括的かつ実効性のある政策の導入を目指し継続的に改善を働きかけてきましたが、依然として反映されていないため、このたび本提言書を発表します。私たちは世界的に深刻なプラスチック汚染の本質的な解決に向けて、引き続き政府へ政策改善の働きかけを続けていきます。

■共同提言のポイント
また、マイクロプラスチックや漁具、農業用資材などを含め、プラスチック汚染問題全体を包括した基本理念となる「基本法」を新たに制定の上、それに基づき法規制を整備し、環境流出と気候変動問題の双方を確実に改善していくことを要請しています。

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公益信託地球環境日本基金 2022年度の募集開始(締切:2/10)https://www.gef.or.jp/news/info/chikyukankyonihonkikin-2022boshu/
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公益信託地球環境日本基金の2022年度(令和4年度)の募集を開始します。

本基金は、地球環境保全を目的に、開発途上地域において実施されるさまざまな活動を支援するために設立された公益信託です。1991年に設立されて以来30 年以上にわたって、のべ約300 件にわたる幅広い活動に資金助成を行っています。当フォーラムは、運営協力機関として、基金の運営を支援しています。

多くのご応募をお待ちしております。

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 東京事務所における
 新型コロナウイルス感染症拡大防止のための対応について
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緊急事態宣言が解除されましたが、地球・人間環境フォーラム(GEF)東京事務所は、引き続き、テレワーク体制で業務を行ってまいります。

※不要不急のご来訪はお控えください。
※電話は留守番設定となっておりますので、ご用件はメッセージを残していただくか、担当者へメールにてご連絡ください。

関係各所にはご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

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 ◆グローバルネットの記事がWEBサイトで読めます
 https://www.gef.or.jp/category/globalnet/
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「グローバルネット」のバックナンバーはWEBサイトで読むことができます。
現在、2015年10月~2021年10月までのほぼすべての記事が公開されています。
随時更新しています。是非ご覧ください。

以上