12/6(火)開催 NSC定例勉強会「企業で人権デューデリジェンスをどう進めるか」
2022年11月07日お知らせ・イベント
企業活動において、社内だけではなくサプライチェーン全体を通して人権デューデリジェンス(DD)の取り組みが企業に求められています。人権への悪影響がないか等のリスクを特定し、その対策や予防措置を取り、その情報開示を行って企業価値を維持向上させるためです。
欧州では人権DDの法制化・義務化が進んでおり、その内容は人権に含まれる環境DDも含んでいます。しかしながら日本では実際のところ、多くの企業が何にどこまで取り組んでいけばよいのかわからず、方針の策定等もなかなか進んでいないというのが現状です。
そこで、本勉強会では、すでに取り組みを進めている企業の担当者に登壇いただき、どのようなところからスタートし、社内でどのような苦労や困難、議論があり、それらをどのように克服してきたか等について紹介していただき、参加者とともに次のステップへの後押しになるよう議論を深めます。
日時
2022年12月6日(火)14:00~16:00
開催方法
Zoomミーティングによる開催
☆Zoom会議室のミーティングID、PWはお申し込みをいただいた方のみに前日までにEメールにてお送りします。
プログラム及び講師
- 開会挨拶
- 「人権DDの取り組みと策定に至るプロセスについて」
・花王株式会社 ESG部門ESG活動推進部マネジャー 大鹿 正人 氏(配布資料ダウンロード)
・住友化学株式会社 サステナビリティ推進部 野田 愛 氏(配布資料ダウンロード)
- パネルディスカッション
モデレーター 八木 裕之NSC共同代表幹事/横浜国立大学名誉教授
及び上記登壇者 - 閉会挨拶
参加申し込み
参加ご希望の方は、申込フォーム(推奨) または、e-mail( nsc(a)gef.or.jp )にてお申し込みください。 ((a)を@に変えてご連絡ください。)
参加費
無料(定員100名)
主催
サステナビリティ・コミュニケーション・ネットワーク(NSC)
協力
サステナビリティ日本フォーラム、環境経営学会、環境監査研究会