第12回環境コミュニケーション大賞 | ||||||||||||
環境報告書部門 受賞一覧 | ||||||||||||
報告書タイトルをクリックすると講評を見ることができます。 | ||||||||||||
■環境報告大賞(環境大臣賞) 1点 | ||||||||||||
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■持続可能性報告大賞(環境大臣賞) 1点 | ||||||||||||
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■地球温暖化対策報告大賞(環境大臣賞) 1点 | ||||||||||||
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■環境報告優秀賞(地球・人間環境フォーラム理事長賞) 5点 | ||||||||||||
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■持続可能性報告優秀賞(地球・人間環境フォーラム理事長賞) 4点 | ||||||||||||
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■奨励賞 5点 | ||||||||||||
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■環境配慮促進法特定事業者賞 1点 | ||||||||||||
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■環境報告書部門一次選考通過作品一覧 | ||||||||||||
第12回環境コミュニケーション大賞 環境報告書部門 講評 | ||||||||||||
■環境報告大賞(環境大臣賞) | ||||||||||||
◆株式会社リコー「リコーグループサステナビリティレポート2008」 (環境経営報告書/社会的責任経営報告書/アニュアル・ レポート) |
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リコーグループの報告書(環境経営、社会的責任経営、アニュアル)は一貫して、人にやさしく、社会、環境にも実践を通して貢献する姿勢を強く打ち出している点にある。「社会的責任経営報告書」では同社の「三愛精神」を展開し、人間尊重を強調していることは我国の現状から大変重要であり、同社の企業文化の高さを証明しているものである。「アニュアル・レポート」では財務関連の安定性に加え、企業の伸びがよくわかる報告となっている。但し、社会投資面がよりわかる工夫も必要と思う。「環境経営報告書」ではトップの強いリーダーシップを強調した内容でありパフォーマンスも確実に向上しており大変期待感の持てる内容になっている。特に環境経営の基盤を重視し、これを製品や事業所活動に展開している点で大変わかりやすい報告書になっている。温暖化防止対策も地道な取り組みで実績を上げており、その全体像もよく説明されている。特筆すべきなのは2050年に向けた長期ビジョンとして、他には見られない抜本的な統合環境影響の削減目標が掲げられていることである。昨今のグローバルな関心に鑑みると、温暖化防止に特化した中長期具体策があれば更に充実したものになると思われる。 以上から、これら三部の報告書は同社の一貫した、環境・CSR経営推進を表現した優れた報告内容になっている。 |
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■持続可能性報告大賞(環境大臣賞) | ||||||||||||
◆帝人株式会社「2008年 帝人グループ CSR報告書」 | ||||||||||||
全体的に各分野で地道に取り組んでいることが伝わる内容となっている。トップメッセージや特集で、「環境保全」「環境配慮設計」「環境ビジネス」を3つの柱とする「環境経営宣言」について詳細に説明しており、環境への配慮と企業の成長の両立を目指す姿が伺える。具体的な取り組みも、2020年度のCO2総量削減に関する国内外での目標設定、環境配慮設計ガイドラインの新設、エコサークル(ケミカルリサイクル)など、意欲的である。一方で、2020年度目標は、報告書の細部に埋没しており、読者からやや情報を把握しにくいのはもったいない。表現方法に関して工夫の余地があると考える。取り組みのアピールを高めるとともに、2020年度目標に向けて、具体的な道筋などを含めた活動内容の報告を期待したい。社会性報告では、特に人財関係の取り組みと報告が詳細で他にぬきんでている。CSR調達も着実に定着しつつあることが読み取れ、今後の発展が楽しみである。 | ||||||||||||
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■地球温暖化対策報告大賞(環境大臣賞) | ||||||||||||
◆株式会社東芝「東芝グループ環境レポート2008」 | ||||||||||||
日本のリーディングカンパニーとして、2050年のCO2排出を世界で1/2にすることを含め、人口、経済発展等を加味した社会状況を見据え、環境ビジョン2050の目標を具体的に設定(ファクター10、ファクター:構成は環境影響の低減と製品の価値向上からなる)。バックキャストの上、2025年の中間目標(ファクター5、CO2削減貢献量目標=製品による削減年間1億2千万トン)、さらに2012年の目標(ファクター2.3)を定め(第4次環境ボランタリープランの見直し)、それらの指標で進捗状況を管理していくことを明確にし、現状報告を含め、明示していることは高く評価できる。 |
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■環境報告優秀賞(地球・人間環境フォーラム理事長賞) | ||||||||||||
◆アスクル株式会社「アスクル環境報告書 2008年5月期」 |
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自社のマテリアリティを明確にしながら、報告書の分量が凝縮されている。アスクルのユーザーなど広く一般の人にも読んでみようと思わせるデザイン、報告書のコンパクトさではないか。流通業という自社業務の特性を把握し、調達先の環境情報の確認、紙の原材料トレーサビリティ調査、お客様のグリーン購入サポートなど、サプライチェーンの上流・下流にも配慮した取り組みが興味深い。特に、環境に関心を払う顧客にアスクルが協力できることは何か、考慮して活動している。過去についてはデータが経年で開示されているが、今後については中長期の具体的な目標や次年度の取り組みが示されていない。Webについては、サイトデータなど多くのデータを載せているが検索性が低いなど使い勝手に改善の余地がある。 | ||||||||||||
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◆九州電力株式会社「2008九州電力環境アクションレポート」 |
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主要な環境パフォーマンス指標が総量で開示され、グラフ上に目標値も記載されており、読者にとって読みやすい表現がなされている。目標・実績の一覧表においても実績に対する説明が丁寧に記述されている。 |
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◆住友信託銀行株式会社「2008 CSRレポート」 |
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経営トップの地球環境の持続可能性に対するコミットメントは明確であり、金融業として真っ向から新しいビジネススキームとして作り上げて企業価値の向上につなげようとする積極さと強かさが伝わる報告書である。また、新たに導入・構築された環境マネジメントシステムによる自社の環境負荷の削減とともに、金融機能を活用したソリューション・ビジネスの取り組みがわかりやすく報告されている。金融機関として低炭素社会に加えて生物多様性にいち早く着目し、着実に取り組みが進んでいることも評価できる。また、SRIにおいてわが国初となる公的年金からの受託は特筆すべきであろう。なお、CSR会計的な視点から財務データを超えた経済性報告に期待する。 | ||||||||||||
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◆東京地下鉄株式会社「社会環境報告書2008」 |
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全体のページ数に比べ、環境報告内容(方針、体制、PDCAサイクル、活動評価)が非常に充実した報告書である。(1)例えば「環境効率性指標」や「環境配慮型車両」に見られるようにイラスト、図表、写真を多く活用して情報をわかりやすく解説したり、(2)数値データは過去数年分提示することで経年評価を可能にしたり、(3)構成上の工夫として、目標と実績の組み合わせでパフォーマンスを提示したり、読者の理解を促す努力がみられる。あえてコメントすれば、一部字が小さく読みづらい点が残念である。 |
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◆株式会社東芝「東芝グループ環境レポート2008」 |
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2007年11月に定めた「環境ビジョン2050」の発表がポイントとなっている。ビジョンの目標展開をファクターの考え方で具体化しており、中期計画(第4次環境ボランタリープラン)等に反映し、推進状況などを説明している点も、整合性がとれており、わかりやすく、かつインパクトがある。主要事業であるエネルギー、エコプロダクツとあわせてエコプロセス、エコプログラム、環境マネジメントで構成した報告書構成もわかりやすい。ただし、ビジョンとの関連性の低いエコプログラムの記載が乏しく改善の余地あり。 |
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■持続可能性報告優秀賞(地球・人間環境フォーラム理事長賞) | ||||||||||||
◆伊藤忠商事株式会社「伊藤忠商事 CSR Report 2008」 |
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地球環境や地球社会の持続可能性に対するトップコミットメントは明確であり、ステークホルダーとの連携を重視する姿勢は評価できる。さらに、事業カンパニー別のアクションプラン策定における事業遂行上の環境課題や環境影響の抽出は評価できる。特に、カンパニーごとに自ら課題を抽出することは、当事者意識の醸成にも効果的であろう。サプライチェーンにおける実態調査と報告は、総合商社としてはユニークであり、他社のモデルになりうる。ただし、全社としての環境負荷の削減目標が曖昧であり、その策定が必要である。また環境報告のページ数が減ったこともあり、Webの活用による深堀に期待する。商社は世界的には資源開発企業とみなされることも多いので、そうした部分の情報量を多くするともっとよいであろう。 |
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◆オムロン株式会社「企業の公器性報告書 2008」 |
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10年後の社会と、社会から求められる自社の役割、そして自社の達成イメージとを検討し、そのうえで個別の取り組み課題の重要性を分析し、CSR目標に落とし込んでいる。これらを報告書に明記して読者に明確に伝えようとしている姿勢は評価できる。戦略策定のプロセスで多様なステークホルダーから積極的に意見を聞いている。国内トップレベルの障がい者雇用率や、社内保育所の設置など、労働慣行についても意欲的な課題設定や取り組みが見られる。重要性の高い課題として位置づけられている「全拠点でのCO2削減」についても、もう一段階高い目標設定や取り組みが望まれる。 | ||||||||||||
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◆富士ゼロックス株式会社「Sustainability Report 2008」 |
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「CSR活動はプラスアルファの仕事ではなく事業や経営そのものである」という認識にもとづいて活動を展開していることがよくわかる。人材確保においては、就労形態の選択と運用を柔軟化することにより、人材を多方面から集め、また希望を叶えることにより労働の質を上げて結果的に生産性を高めることを企図している。CSR調達の面では、同社の大製造拠点がある中国・華南地域における労働争議の多発に着目し、自ら問題点を把握したうえで取引先に対して実践的な点検・是正の手順やツールを提供している。その結果、取引先企業から「資料を参考に労働環境や寮の整備を進めたところ、従業員が自発的に動いて、経営を支援してくれるようになりました。」との感謝の声が挙がっている。CSR調達は、企業経営にとってプラスになるということを実証しつつあるこの活動は、CSRに関わるすべての関係者に勇気を与えるものである。総従業員に占める直接雇用の比率を開示したうえで、雇用形態にかかわらず働く人々が安定した就業と成長の機会が得られるよう、人事制度やマネジメントの品質の維持・向上に努める旨宣言している点も高く評価できる。 | ||||||||||||
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◆富士フイルムホールディングス株式会社「「富士フイルムホールディングス サステナビリティレポート 2008」 |
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環境を含めたCSR活動のステップを、企業とステークホルダー双方の視点を踏まえ紹介するなど、非常に積極的にステークホルダーの声を活動に活かす姿勢が伺える。特に、生物多様性への取り組みに関しては、自社の取り組み姿勢を検討するに当たって、有識者に加え将来世代の中高生7名との対話を実施するなど、ユニークな試みを行っている。将来的に重要性が高まると予測される水資源に関しても、「渇水予測シミュレーション」を行うなど水利用マネジメントの充実が図られている。温暖化ガス削減目標については、2012年度までの原単位目標となっているが、リーディングカンパニーとして、総量での削減目標の設定や、2020年代以降の超長期の方向性、そして、環境に関してさらにもう一歩踏み込んだトップコミットメントの表明なども期待されるところである。 |
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■奨励賞 | ||||||||||||
◆飯野海運株式会社「安全・環境報告書2008」 |
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主力事業である海運業・不動産業、双方のマテリアリティを踏まえて、さまざまな取り組みが、バランスよく紹介されている。図表やデータの多用、字の大きさも含め、読者の読みやすさを追求し、報告書発行開始からの過去数年間のデータを記載して経年比較ができるよう工夫もされている。また、「人」の顔が見える形で安全や環境を支える監督・管理者の業務を特集しており、この特集は読者にとっても親しみやすいであろう。残念なのは、環境報告書からは環境方針が読み取りづらい点である。また、環境マネジメントでは一部のグループ会社を取り上げているが、グループ全体としての環境マネジメントの提示を期待したいところである。 |
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◆イズミヤ株式会社「イズミヤ社会・環境活動レポート2008」 |
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スーパーとして自ら取り組むべきこと、お客さまと一緒に取り組むことなど、自社の環境についての捉え方、役割などがわかる記載となっている。PB開発、レジ袋削減、エコ店舗のほか、環境配慮につながる販促や品揃え、お客さまや子どもへの環境学習など、スーパーとしてのこまめな取り組みが、わかりやすく記載されており、できることをこつこつ、自らの考えを持って真摯に取り組んでいる様子がデータの裏づけとともに伝わる内容である。 |
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◆大手町・丸の内・有楽町地区再開発計画推進協議会、有限責任中間法人 大丸有環境共生型まちづくり推進協会 |
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一般的な環境報告書やCSR報告書とも、単なる宣伝パンフレットともまったく異なる、個性的な報告書である。情報量は多いが飽きずに読み進めさせる魅力がある。まちづくりにはまさに多くのステークホルダーとの対話が不可欠であり、まちづくりの主体である協議会がこのような報告書を発行する取り組みは評価できる。今回の報告書は設計側のステークホルダーの意見が中心だったが、今後はテナントや来街者・就業者との対話についての報告が期待される。 |
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◆埼玉日本電気株式会社「環境アニュアルレポート2008」 |
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親しみやすいイラストや図表・写真が多用され、そして平易な文章で記述されているので、専門的な内容も含まれているサイトレポートであるが、「わかりやすさ」という点では秀逸である。具体的取り組みを、「工場づくり、製品づくり、人づくり」に分類した構成もよい。環境目標とその実績をとりまとめた「エコ通信簿」はわかりやすく親しみが持てる。かつ「経営層コメント」も付記され、トップマネジメントが環境マネジメントに密接に関与していることが読み取れる。環境報告ガイドラインの網羅性もほぼ申し分ない。JAと連携した循環型環境活動(生ごみコンポストを近郊農家に配布し収穫した作物を食堂食材他に活用)や、従業員個人及び部門の環境取り組みを表彰する制度(エコアップ表彰制度)は高く評価したい。 |
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◆株式会社滋賀銀行「CSRリポート2008 未来をみつめて。」 |
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「三方よし」を原点とするトップコミットメントは明確であり、写真を多用してわかりやすさに心がけながら、長年の実績がにじみ出る地銀らしい報告書となっている。地域金融機関ながら本邦金融業の環境経営における先駆的存在であり、環境に配慮した金融業務と金融商品がコンパクトながら比較的詳細に記載されている。ただし、少し紙面を増やしてより明確な環境マネジメントのPDCAサイクルとその課題の記載があれば、さらに優れた報告となったと考えられる。環境以外の分野では、より定量データに基づく記述が必要であり、今後はWebの活用などの工夫が望まれる。なお、地域金融機関としては生物多様性に関する考え方や取り組みの報告がないのは残念である。 |
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■環境配慮促進法特定事業者賞 | ||||||||||||
◆国立大学法人三重大学「三重大学環境報告書2008」 | ||||||||||||
環境方針から環境目標への展開が網羅的に記述されており、環境目標の数値化も努力されているので活動内容の理解が容易であることは評価される。 |
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