1999年9月号 |
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フロント |
全国地球温暖化防止活動推進センターの地球温暖化対策部長に就任した中村 裕さん |
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特集/広がる環境報告書 |
良い環境報告書の条件 |
國部 克彦 |
神戸大学大学院経営学研究科助教授 |
企業などの事業者や団体が、環境との関わりの状況や環境活動の内容を取りまとめて社会に伝える「環境報告書」が話題を集めている。さまざまなステイクホルダーからの要請を受けて環境報告書を作成する企業などは急増。すでに国内で環境報告書を作成・公表している企業等は200近くに達していると見られている。しかしいずれも自らの創意工夫によって自発的に作成されたものであり内容は千差万別、今後は質の向上も求められる。一方、国際的にはガイドライン策定の動きなどもあり、環境報告書をめぐる動きは内外ともにめまぐるしい。発展期ともいえる日本の環境報告書をより優れたものにしていくために、事例紹介を中心に関連情報を特集する。 |
世界トップレベルを目指した環境報告書作り |
今村 俊一 |
トヨタ自動車滑ツ境部 |
環境情報発信ツールとして〜企業と顧客・市民のパートナーシップ |
山口 耕二 |
日本電気滑ツ境管理部部長 |
環境報告書の存在意義 |
稲岡 稔 |
潟Cトーヨーカ堂取締役 |
幸田シャーミンのエコインタビュー |
第39回後藤 敏彦さん(環境監査研究会代表幹事) |
幸田 シャーミン |
フリージャーナリスト |
NERニュース |
NO.1 1999年9月 |
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DIY式環境にやさしい暮らしづくり〜英国からのレポート |
第1回カーシェアリング〜難しく考えず、まず始めよう |
待場 智雄 |
ロンドン大学ユニバーシティカレッジ博士課程、環境ジャーナリスト |
フライブルクだより |
土壌への負荷を減らす〜分割下水料金の導入 |
今泉 みね子 |
(財)地球・人間環境フォーラム客員研究員、カルチャーコンタクト |
ワシントン発アメリカ環境リポート |
第13回安全な飲料水の確保に試行錯誤を続けるアメリカ〜CCR(消費者信用レポート)とクロロフォルム |
クリス・セモンセン |
ケラー&ヘックマン法律事務所環境部アソシエート |
ほんのコラム〜ネイチャーライティングの世界 |
第5回消えゆくものたち―超稀少動物の生― |
史 |
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財団だより |
ゴミ変換展〜環境と私たちを結ぶインスタレーション |
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環境条約シリーズ90 |
有害な金属の大気への排出削減を目的とした重金属議定書 |
磯崎 博司 |
岩手大学助教授 |
GNスクエア |
カリフォルニア環境NPOでの1カ月T より良い地域環境のために〜草の根「バケツ隊」の活躍 |
坂本 有希 |
(財)地球・人間環境フォーラム研究主任 |
OECDの環境政策 |
最終回・対談OECDの持続可能な発展への取り組み〜「環境」と「経済」、そして「社会」の統合を目指して |
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フォーラム随想 |
正統化 |
Aich |
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ワールドフラッシュ |
世界の環境法規制<35> |
(株)住友海上リスク総合研究所 |
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環境トピックレポート |
【地域レポート】公害防止に尽くした先人たちに想いを馳せる〜「川俣事件」から100年 |
横田 弘幸 |
読売新聞 |
環境トピックレポート |
【ローカルニュース抄録】1999年8月 |
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環境ジャーナリストの会のページ |
環境メディア論を立ち上げよう |
岡島 成行 |
フリージャーナリスト |