1996年10月号 |
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フロント |
IAIA日本支部設立準備会代表の原科 幸彦さん |
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特集/循環型社会への道筋 |
経済効率社会から環境効率社会へ |
郡島 孝 |
同志社大学経済学部教授 |
環境への負荷をいかに少なくするか−この課題への解決策として循環型社会の構築が模索されている。「大量生産・大量消費・大量廃棄」を変えていく原動力となるのが、企業である。行政や市民との連携のもと、廃棄物や汚染物質をできるだけ発生させない企業活動はどのようにして実現できるだろうか。
今月号では廃棄物ゼロをめざしたモノづくりや地域づくりを紹介しながら、単に技術の革新だけではなく社会システムの変革を必要とする「循環型」経済社会づくりにむけた道筋を明らかにしてみたい。 |
「産業エコロジー」のすすめ〜環境負荷の少ない産業活動の実践論 |
後藤 典弘 |
国立環境研究所社会環境システム部長 |
循環型社会に向けた企業の取り組み〜最近のキーワードから |
角田 季美枝 |
フリーランスエディター、消費生活アドバイザー |
地域発ゼロエミッション〜屋久島を舞台に始まった循環型の地域づくり |
吉村 元男 |
環境事業計画研究所 |
廃棄物ゼロのまちづくりをめざして〜ゼロエミッション実験事業 |
竹林 征雄 |
渇`原製作所ゼロミッション推進会議事務局部長 |
環境の本 |
『21世紀型企業の環境保全戦略〜企業・行政・消費者のパートナーシップ』 |
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フォーラム随想 |
「魚の群れが頭の上に」 |
M.I. |
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連続リポート〜環境アセスメント法の新潮流 |
Case10
/政策・計画立案に環境アセスを〜世界で広がるSEAの制度化 |
環境アセスメント研究会 |
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データでみる環境 |
第32回/悩みながらも環境保全進める海外進出日系企業 |
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グローバルネット情報クリップ |
1996年10月〜11月 |
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フライブルクだより |
「同乗者求む!」〜進む相乗りあっせんシステム |
今泉 みね子 |
(財)地球・人間環境フォーラム客員研究員、カルチャーコンタクト |
ホットレポート |
化学物質の環境リスク管理とPRTRシステム |
只見 康信 |
環境庁環境保健部環境安全課化学物質対策係長 |
財団だより |
映像記録『世界遺産・インド北西編』『東南編』が完成、11月からいよいよ発売開始〜神秘の国インドの21の世界遺産を余さず紹介 他 |
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環境条約シリーズ55 |
環境に配慮たと言われる貿易協定NAFTA |
磯崎 博司 |
岩手大学 |
東南アジアの森はいま |
第25回/植民地支配と軍政と〜フィリピンの森林事情その1 |
樫尾 昌秀 |
FAOアジア・太平洋地域事務局地域森林資源官 |
明治糞尿譚 |
第28回/洋風トイレあれこれ |
下川 耿史 |
風俗史研究家 |
幸田シャーミンのエコインタビュー |
第4回/後藤 康男(安田火災海上保険株式会社会長) |
幸田 シャーミン |
フリーランスジャーナリスト |
環境トピックレポート |
ローカルニュース抄録/1996年10月 |
CIDOプロ |
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ICLEIニュース |
気候変動・都市アジアキャンペーンワークショップ開催 |
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環境ジャーナリストの会のページ |
アメリカで『環境』が政治争点として再浮上 |
岩田 伊津樹 |
読売新聞社会部 |
北米国立公園通信 |
第5回/予算削減の折から諸事値上げとなり申し候? |
加藤 峰夫 |
横浜国立大学 |
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