2001年6月号目次 |
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フロント |
写真展「環境破壊大国・日本」を開くフォトジャーナリスト伊藤孝司さん |
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特集/人間活動によって刻々と進む温暖化〜IPCC第3次評価報告書からの警告 |
気候モデルによる過去の再現と将来の予測 |
近藤 洋輝 |
気象庁気象研究所気候研究部長 |
21世紀の気候変化予測 |
野田 彰 |
気象庁気象研究所気候研究部第四研究室長 |
国連や各国政府に対し、地球温暖化防止対策を進めるうえでの科学的根拠を提供するIPCC(気候変動に関する政府間パネル)の第3次評価報告書が、さる4月、承認されました。米国の消極姿勢が国際社会に波紋を広げていますが、同報告書は「過去50年間に観測された温暖化のほとんどは人間の活動によるものであるという、新たな、かつ強力な証拠が得られた」として、総合的な対策が急務であると警告しています。今月号は、IPCCに参加している日本の第一線の科学者・専門家に、温暖化の現状とその影響、そして影響を緩和するための対策について、最新の情報をレポートしていただきます。 |
地球温暖化の影響が各地で顕在化 |
原沢 英夫 |
国立環境研究所社会環境システム研究領域環境計画研究室長 |
海洋と沿岸域に対する温暖化の影響 |
三村 信男 |
茨城大学広域水圏環境科学教育研究センター教授 |
地球温暖化の対策とコストを明らかに |
森田 恒幸 |
国立環境研究所社会環境システム研究領域長 |
次なる報告書づくりへの課題〜IPCC第3次評価報告書の意義 |
谷口 富裕 |
IPCC副議長、原子力発電技術機構専務理事 |
幸田シャーミンのエコインタビュー |
第58回/畠山 重篤さん(牡蠣の森を慕う会代表、漁師) |
幸田 シャーミン |
フリーランスジャーナリスト |
フォーラム随想 |
お葬式の塩 |
M.I. |
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GNスクエア |
[サンフランシスコNPO体験記その2]市民から支えられるNPOの条件とは〜草の根運動NPOでのインターン経験から |
中村 洋 |
(財)地球・人間環境フォーラム |
フライブルクだより |
エコデパート〜ショッピングモール型エコメッセの登場 |
今泉 みね子 |
(財)地球・人間環境フォーラム客員研究員、カルチャーコンタクト |
ホットレポート |
『森の惑星』プロジェクト出発 |
稲本 正 |
オークヴィレッジ代表 |
北欧環境事情 |
第8回/包括的製品政策(IPP)の動向〜第7回汚染回避型環境戦略に関する欧州ラウンドテーブルにおける議論から |
東條 なお子 |
ルンド大学国際環境産業経済研究所研究員、(財)地球・人間環境フォーラム研究員 |
極東ロシア発 |
第12回/東洋と西洋の遺産〜真理と岩に刻まれた境界線 |
アナトリー・レベデフ |
環境ジャーナリスト、BROC代表 |
研究現場から |
地球環境研究センターシリーズ第29回/地球環境モニタリング事業の新たな展開 |
藤沼 康実 |
国立環境研究所地球環境研究センター研究管理官 |
トーク&トーク |
ダイアン・ダマノスキ講演会から ヒューマニティ・クライシス〜私たちは何を救おうとしているのか |
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地球時代の環境と経済 |
第7回/エネルギー市場の構造変化〜市場化・自由化・規制緩和 |
向島 亨 |
日本興業銀行営業第5部 |
ほんのコラム |
第26回/ぶどう畑のアオさん |
史 |
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財団だより |
『世界環境映像カタログ2001』がTVEより出版されました/EARTH
VISION第10回地球環境映像祭作品募集中 |
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環境条約シリーズ111 |
高度回遊性魚種の保全・持続的利用を目指す中西部太平洋漁業条約 |
磯崎 博司 |
岩手大学教授 |
ワールドフラッシュ |
世界の環境法規制<56> |
(株)住友海上リスク総合研究所 |
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環境トピックレポート |
地域レポート/環境報道に求められる慎重な姿勢、冷静な目〜所沢ダイオキシン報道をめぐる裁判 |
横田 弘幸 |
読売新聞 |
環境トピックレポート |
ローカルニュース抄録/2001年5月 |
CIDOプロ |
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環境ジャーナリストの会のページ |
「脱ダム」とマスコミ報道 |
竹内 謙 |
鎌倉市長 |