2001年5月号目次 |
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フロント |
国立環境研究所の理事長に就任した合志 陽一さん |
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特集/食べ残しを考える〜生ゴミを減らすために |
風土に根ざした食を取り戻すために〜「食べ残し」から見える日本 |
富山 洋子 |
ふーどアクション21事務局長 |
味沢式食べ残しのない食生活 |
味沢 道明 |
キッチンエコロジスト |
「飽食の時代」といわれる現在、「食べ残し」についての抵抗感はますます薄らいでいます。東京都の調べでは、家庭から出る生ゴミの30%が手つかずのまま捨てられているといいます。世界で1分間に28人もの人が飢餓で死亡しているというのに、この状況は倫理的にも問題なのではないでしょうか。そもそも日本人の食卓には世界中から輸入した食べ物が並んでいるのです。そこで今月号の特集では、「食べ残し」について考え、生ゴミを減らすための工夫や取り組みについて紹介します。 |
学校給食から食を見直す〜「ゼロ」の付く日は「残菜ゼロの日」 |
海宝 美代子 |
千葉県立我孫子市立湖北中学校教諭 |
食べ物を無駄にしていませんか?〜食品ロス統計調査結果の概要より |
中根 繁 |
農林水産省統計情報部流通消費統計課 |
罰金制度で食べ残しを減らす〜食べ放題ビジネスの苦肉の策 |
雨谷 和広 |
(財)地球・人間環境フォーラム |
第57回/谷口 正次さん(太平洋セメント専務取締役) |
幸田シャーミン |
フリーランスジャーナリスト |
幸田シャーミンのエコインタビュー |
WE HAD A GREAT HOLIDAY,
SPENDING FOR OUR CHILDRENS INHERITANCE. |
Aich |
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フォーラム随想 |
サンフランシスコNPO体験記(その1)NPOと企業の関係〜企業の社会的責任(CSR)をめぐって |
吉澤 庸子 |
東京大学大学院新領域創成科学研究科 |
GNスクエア |
進む極東ロシアの森林劣化〜強まる中国の影響 |
山根 正伸 |
元(財)地球環境研究戦略機関森林プロジェクト主任研究員(現神奈川県自然環境保全センター研究部) |
ホットレポート |
その3/太陽が炎に見えた日々 |
岸田 袈裟 |
在ケニアJICA専門家 |
岸田ママのケニア奮戦記 |
持続可能なソーラー原料「ヘンプ」 |
今泉 みね子 |
(財)地球・人間環境フォーラム客員研究員、カルチャーコンタクト |
フライブルクだより |
第6回/天然ガスエネルギーの普及を後押しする新技術 |
矢吹 博英 |
日本興業銀行営業第5部 |
地球時代の環境と経済 |
第11回/パソコン再生〜リサイクルより役立つこと |
待場 智雄 |
ロンドン大学ユニバーシティカレッジ博士課程、環境ジャーナリスト |
DIY式環境にやさしい暮らしづくり〜英国からのレポート |
第25回/草を褥に 小説牧野富太郎 |
史 |
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ほんのコラム |
フライブルク環境レポート発売〜ドイツの成功事例を紹介 |
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財団だより |
POPs条約の懸案事項について検討する政府間交渉委員会開催 |
磯崎 博司 |
岩手大学教授 |
環境条約シリーズ110 |
世界の環境法規制<55> |
(株)住友海上リスク総合研究所 |
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ワールドフラッシュ |
地域レポート/財源確保策を探る中で考えついたゴミ政策の盲点〜東京都杉並区のレジ袋税構想 |
横田 弘幸 |
読売新聞 |
環境トピックレポート |
ローカルニュース抄録/2001年4月 |
CIDOプロ |
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環境トピックレポート |
No.11/2001年5月 |
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NERニュース |
「環境コミュニケーション」が新たな環境価値を育む |
滝田 よしひろ |
フリーランスライター |
環境ジャーナリストの会のページ |
「採取文化」を次世代に |
滝川 徹 |
毎日新聞報道技術センター |