1. |
この採点基準は、応募作品の第1次選考(ワーキンググループ委員会)にのみ用いるもので、本審査委員会では、審査員の識見に基づき審査される。 |
2. |
「募集のご案内」で発表されている、「賞の種類」「選考基準」を実際の環境報告書を分析する場合の詳細項目として採点基準の項目を作成している。 |
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記載項目に付いては募集要項、「6.選考基準」に従い、かつ、環境省作成の環境報告ガイドラインに沿って作成していることが望ましいので、それを参考にしている。その他、「コミュニケーションツールとしての工夫」とか「独自の創意工夫」を評価する項目を追加している。 |
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記載項目に付いては募集要項、6.選考基準に従い、かつ、環境省作成の環境報告ガイドラインに沿って作成していることが望ましいので、それを参考にしている。また、「戦略的環境経営と情報開示」をメインテーマとしているので、それを評価できるよう文言を修正加筆した。その他、「コミュニケーションツールとしての工夫」とか「独自の創意工夫」を評価する項目を追加している。 |
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3. |
応募締め切り(1月6日)から審査委員会、表彰式までの時間的制約の中で、できるかぎり客観的かつ公平に評価するため、すべての項目を4段階評価(行動計画は3段階評価)する形式とした。4段階の基本的な区分は次のようにした。 |
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「3」 大変すぐれている
「2」 普通
「1」 劣っている
「0」 記述なし |
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これだけでは、実際には採点が不可能なので、各項目につき「例示的」に具体的水準を記述した。したがって、「例示の記述の文字通り」の採点をするわけではない。「例示」はあくまでも、レベル推定のための記述である。また、募集選考基準に記載されているとおり、各項目の評価については上記の環境省作成環境報告ガイドライン2007年版を基本に用いることとしている。 |
4. |
項目の配点については、「賞の種類」「選考基準」を基礎に、内外の配点例等も参考に専門家集団の討議で決定している。絶対的基準がないだけに異論は当然ありうるし、また、時の経過とともに変化していくものである。あくまで本年度の配点であり、当然のことながら次年度以降は変更もありうるものである。項目毎の「重み付け」も考え方は同様である。 |
5. |
以上のように、できる限り客観的評価の仕組を前提にし、最後に専門家としての総合評点を加味して評価する採点基準となっている。 |
6. |
本年度の賞の改正点 |
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大きな改正点はないが、「奨励賞」について、大賞・優秀賞にはおよばないものの、報告書や取組みの一部に優れた報告書に対しても授与することとなった。優良事例集を作成することとなった。 |
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以上 |
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■採点基準■(すべてpdfファイルになっています) |
第14回環境コミュニケーション大賞採点基準の基本的考え方(詳細は以下の基準を参照してください) |
【環境報告書部門採点基準 】※各社の採点点数に関しては一切公表しておりません。
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(1) |
環境報告
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(2) |
奨励賞(サイト単位または始めて間もない事業者の報告書) |
(3) |
持続可能性報告 |
(4) |
環境配慮促進法特定事業者
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(5) |
地球温暖化対策(大賞候補選考用) |
(6) |
生物多様性(特別優秀賞候補選考用) |
(7) |
環境金融(特別優秀賞候補選考用) |
(8) |
信頼性(特別優秀賞候補選考用) |